あなたが一番飛ばせるドライバーの選び方

ドライバー選び方キャッチ
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自分のドライバーを買いたいけれど、ドライバーの選び方がイマイチわからない、、、。と立ち止まっていませんか?ただ「かっこいい」という理由だけで買うには大きい買物ですから、悩んでしまいますよね。

しかしドライバーは最も買い替え頻度が高いクラブと言われており、レベルが上がるごとに、今よりさらに真っ直ぐ遠くに飛ぶドライバーが欲しくなっていくものです。お店に行く前に、まずはドライバーの選択基準を一通り抑えておいてください。

このページではドライバーの選択基準とオススメドライバーをご紹介しています。あなたに合ったドライバーを選ぶことができるでしょう。

目次

1. あなたにぴったりのドライバー
1.1 飛距離を出したい方は長くて重いドライバー
1.2 ミスを減らしたい初心者はヘッドが大きいドライバー
1.3 飛ばしたい女性は軽くて短いドライバー
1.4 スライスをカバーしたい方はフェースが開かないドライバー

2. あなたにとって完璧なドライバーが見つかる8基準
2.1. シャフトの硬さ早見表
2.2. 飛ばしたければシャフトは47インチ
2.3. ヘッドは重い物をチョイス
2.4. ボールが上がるディープフェースがオススメ
2.5. 重心距離は36mm
2.6. ロフト角は10度~12度
2.7. ライ角は60度以上
2.8. スライサーならストレートフェース

3. 重さや硬さに不満ならカスタムシャフト

4. まとめ

1. あなたにぴったりのドライバー

1.1. 飛距離を出したい方は長くて重いドライバー

とにかく飛距離が出したい方の選択基準は「ヘッドスピードを落とさない範囲で、重いドライバー」です。

シャフトが長く、クラブヘッドは重いものを選ぶのがポイントになります。ただし、重すぎる、長すぎる場合はヘッドスピードが落ちます。ヘッドスピードとの両立ができるものを選ぶ必要があるので「問題なくスイングができる範囲で重い、長い」ものを選んでください。

オススメスペック

  • シャフトの長さ・・・長めに45センチ~47センチ
  • ヘッドの重さ・・・430cc~460cc

オススメドライバー

  • 左はテーラーメイドの「RocketBallz Fixed Hosel US」はヘッドサイズ460ccで長さは46インチと長く飛距離性能が評判のロングセラー商品です。右のダンロップ「The XXIO」はクラブの長さが45.75インチという長さでヘッドスピードが上がりやすくなっています。

左:テーラーメイド RocketBallz Fixed Hosel US
右:ダンロップ The XXIO

飛距離ドライバー

RocketBallz Fixed Hosel US|テーラーメイド
The XXIO |ダンロップ

 

1.2. ミスを減らしたい初心者はヘッドが大きいドライバー

選択基準は「ミスの許容度が高いドライバー」です。初心者はとにかくミスが出ずらい構造のドライバーを選びましょう。

ミスの許容度が高いとは、ミート率が高く、真っすぐ飛ぶものということです。欲張って良く飛ぶ重い・長いクラブを買うと、上手くスイングすることさえできずに、ミスを連発して飛距離どころではなくなってしまいますので注意してください。

オススメのスペック

  • シャフトの長さ・・・欲張って長いものにはせず、通常サイズ44~45インチ
  • ヘッドの大きさ・・・大きめの430cc以上
  • ロフト角・・・ボールが上がりやすい10~12度

オススメドライバー

  • コブラの「S3」というドライバーはヘッドサイズが大きくそれに合わせて芯もとても広くなっています。非常に当たりやすくなっおり初心者でも扱いやすいです。スイートスポットを外しても飛距離が落ちづらく曲がりにも強いモデルです。ピンの「G20」はヘッドの重さが程よくあってミスにも強く、飛ばしやすさが売りです。
  • 左:コブラ S3

右:ピン G20

初心者ドライバー

S3|コブラ
G20|ピン

 

1.3. 飛ばしたい女性は軽くて短いドライバー

選択基準は「短くて軽いドライバー」です。無理に長くて重いドライバーを選んでヘッドスピードを落とすと、全く飛ばなくなります。

レディース用のドライバーについてですが、必ずしも女性全員に適しているわけではありません。レディス用はとても軽量に造られているため、力がある女性の場合だと適していない可能性があります。170y打てるような力があればヘッドスピードも出せる方なので、レディース用より長くて重い、男性用ドライバーも視野に入れましょう。

オススメスペック

  • シャフトの硬さ・・・基本的にはLで、力があるならA
  • シャフトの長さ・・・長すぎず振りやすい44インチを目安に
  • ヘッドの重さ・・・軽めに180cc以下
  • ロフト角・・・ボールが上がりやすい12~13度

オススメドライバー

  • タイリストの「VG3」というブランドやダンロップの「XXIO(ゼクシオ)」というブランドがヘッドが大きく、スイートスポットも大きめなのに軽いので女性にオススメです。

左:タイトリスト VG3ドライバー 2014年モデル タイトリスト

右:ゼクシオ エイト ドライバー MP800Lカーボン レディス

女性ドライバー

VG3|タイトリスト
ゼクシオ エイト ドライバー MP800Lカーボン レディス |ダンロップ

 

1.4. スライスをカバーしたい方はフェースが開かないドライバー

選択基準は「フェースが開かないドライバー」です。スライスはフェースが開く、つまりヘッドが回ってフェースが上を向くことで起こるので、それを防ぐものを選びます。

オススメスペック

  • フェースの向き・・・開きづらいフックフェース
  • 重心の位置・・・ヘッドが寝ずらい重心距離が36mmより短いものを
  • ライ角・・・ボールが上がりやすいアップライト[60度以上]

オススメドライバー

  • ピンの「K15」はヘッドが460ccと大きくスイートスポットがとても広いためミスショットに強いです。つかまりがとても良い構造でひどいスライスも解決すると評判です。マルマンの「シャトルi4000AR 460」はスライスを直すのに非常に適したモデルです。ライ角をアップライトにし、フェースはフックフェースでスライス撲滅を売りにしています。

 

左:ピン K15
右:マルマン シャトルi4000AR 460
スライサー用

K15|ピン
シャトルi4000AR 460|マルマン

 

2. あなたにとって完璧なドライバーが見つかる8基準

上で、ゴルファーの要望別にそれぞれオススメのドライバーを軽く見てきました。しかし、さらに自分に合ったドライバーの選択基準を知りたい方はいらっしゃると思います。そのような方は、ここから先を読めばさらに自分の望みに近いドライバーを探し当てることができるようになるでしょう。

では、分かりやすくドライバーを選ぶ基準を、以下のように大きく8つに分けました。

1. シャフトの硬さ
2. シャフトの長さ
3. ヘッドの重さ
4. ヘッドの大きさ
5. 重心の位置
6. ロフト角
7. ライ角
8. フェースの向き

2.1. シャフトの硬さ早見表

シャフトの硬さは、ショットの精度と飛距離の両方に関わってきます。選び方のコツは、自分のヘッドスピードを元に考えることです。ダウンスイング中に「適度なたわみ」が出せ、たわみが戻るタイミングでインパクトできてボールを上手くはじき出せるものがベストです。たわみすぎると飛距離が上がるが精度が落ち、全くたわまないと精度はあっても飛距離が落ちます。

シャフト 飛距離

ドライバーのシャフトの硬さは下の図にあるように、柔らかい順に「L」「A」「R」「S」「X」と表現されます。

ヘッドスピードが遅くなりがちな女性は柔らかめのシャフトで、飛距離が出やすくなるように。力のある男性はもともとヘッドスピードが速いので、シャフトは硬くして精度が上がるように、という選択の仕方がオススメです。

ハードヒッターとは、ヘッドスピードが速く、強く打ち出しがちな人のことです。

“ヘッドスピードの測り方3パターン”

    知っておくとシャフトのフレックス(硬さ)選びがしやすいヘッドスピードの測り方を3パターン紹介します。このうちのどれかを利用して自分のヘッドスピードを測ってみてください。

  • 1,ゴルフショップで計測する・・・すぐにお店にあるクラブの中から合っているものを選んでもらえます。二木ゴルフやゴルフ5、有賀園などの大型店舗の試打コーナーにはヘッドスピード計測器が用意されています。ヘッドスピード以外にも、ボールのスピン量なども測れる場合もあります。

  • 2,練習場で計測する・・・一部の練習場ではヘッドスピード計測ができる座席を用意してあることがあります。しかし、その設備がない練習場の方も多いのが現状です。

  • 3,ヘッドスピード計測器を購入する・・・自分でいつでも、ヘッドスピードを測ることができるようになります。値段は安いものなら数千円ですが、平均して2万円~3万円くらいです。ドライバーを買いにいく時にだけ知ることができればいいと思うのなら、すでに持っているゴルフ仲間を探して、その時だけ貸してもらうというゴルファーも多いです。

2.2. 飛ばしたければシャフトは47インチ

市販のドライバーの長さの平均は、だいたい44~47インチ(約112センチ~119センチ)ですので、この範囲で以下の基準を元に選んでいきます。

シャフトが長い

    メリット:ヘッドスピードが上がる

    デメリット:扱いづらくなるので正確性が落ち、ボールが曲がりやすい

シャフトが短い

    メリット・・・扱いやすいので曲がりにくくミスが出にくい
    デメリット・・・ヘッドスピードがあまり出ないので、飛びにくい

2.3. ヘッドは重い物をチョイス

ヘッドの重さは「スイングが崩れない範囲で重いもの」を選びます。できるだけ重いものを選んで、飛距離アップを狙いたいところですが、スイングが崩れてしまうと飛距離も方向性も失うことになります。

※ちなみに、規定により、体積460ccが最大の重さと決められたので、それ以上のヘッドは作れないことになっています。

2.4. ボールが上がるディープフェースがオススメ

当たりやすくなるよう、430cc以上の、ヘッドが大きいものを選びましょう。ヘッドが大きいと*スイートスポットも大きくなるので真っ直ぐ遠くに飛ばしやすくなります。

ヘッドが小さいと「当てなくては」という気持ちが大きくなり、ダフリなどのミスが出やすくなります。ただし、ヘッドの大きさの選択基準も『2.3.ヘッドの重さ』と同じく、大きすぎるものは扱いづらくなるので注意です。

*スイートスポット・・・フェース面の芯のこと。ボールを飛ばすために最適な点。

シャローフェースとディープフェース

ヘッドの大きさを考える上で、ヘッドの一部であるフェース面の大きさも一緒に考える必要があります。フェース面の大きさには、シャローフェースとディープフェースという2つの種類があります。

ドライバー選び方フェース完成

“ディープフェース”

    力がある人にオススメです。
    ディープフェースはボールが上がりづらく、スピンが出づらい特徴があります。力がある人は、打った時にボールが上に飛んで行きやすくなるため、上がりすぎを防ぐこのフェース角と相性が良いのです。

“シャローフェース”

    ボールが上がりやすいので、低いボールばかり出てしまい、飛距離が伸びないという方にオススメです。
    シャローフェースは上がりやすく飛びやすいので初心者にも扱いやすいでしょう。

2.5. 重心距離は36mm

重心距離は36mm以下のものがオススメです。ボールが*つかまりやすくなります。

*「つかまる」とは、ボールをスライスやフック方向に逃さずに、正しい軌道に沿って打つことです。ボールをフェース面に長く乗せる=つかまえるということです。

重心距離
“フッカーは重心距離が長いものを”

    ボールのつかまりが悪いので、ボールをつかまえすぎる傾向のある、フックが出やすい方にオススメです。

“スライサーは重心距離が短いものを”

    ボールのつかまりが良いので、スライスが出やすい方にオススメです。

 

2.6. ロフト角は10度~12度

ロフト角

初心者は10~12度がオススメ。10度より小さいロフト角は地面との角度が垂直に近くなり、ボールが上がりにくくなります。

2.7. ライ角は60度以上

ライ角
“アップライト(60度以上)”

    シャフトと地面が垂直に近づいています。ボールが上がりやすく、初心者にオススメ

“フラット(60度未満)”

      シャフトと地面が地面と並行に近づいている。フックがでやすい人はボールがつかまりすぎているので、あえてボールがつかまらないフラットを選んで、フックをカバーするのも良いでしょう

2.8. スライサーならストレートフェース

フェース面2つ完成
 

“ストレート”

        スライスに悩まされている人でもない限りは、ストレートフェースを基本的に買うと良いでしょう。ストレートフェースがスタンダードな形です。特に初心者やフックが多い人はフックフェースだと上手くいきません。

“フックフェース”

        スライスが出やすい人にオススメ。インパクトでフェースが開かないように改良されています。

3. 重さや硬さに不満ならカスタムシャフト

ドライバーを何本か購入したことのある中級者、上級者で、「もっと重いものがいい」「もっと硬いものがいい」などの不満がある方は、カスタムシャフトの検討をオススメします。カスタムシャフトとは、種類や重さ、長さ、そしてグリップを選んで付け替えることができるシャフトのことです。

ドライバーを2~3本以上購入したことのある中級者、上級者の中には、しっくりくるドライバー、こないドライバーがわかってきます。そして、もっと自分に合ったドライバーを求める方も増えてきます。ヘッドスピードが43以上のハードヒッターの方に多いようです。

そのような方はシャフトを付け替えて重さを調整したり、シャフトの硬さを調整したりして、理想のドライバーに近づけていくのも一つの方法です。

4. まとめ

ドライバーの選び方には、大きく2つの判断基準があります。飛距離と精度のどちらが自分に必要か?ということ。そして、飛ばせる条件(長い、重いetc)に自分のスイングが崩れずについていけるのは、どの範囲までか?を判断することです。上で説明してきたような基準に照らし合わせて自分に合ったドライバーかどうかを判断してください。

しかし、一番大切なことは、自分で試しにスイングしてみることです(試打といいます)。ドライバーが合うか合わないかは、自分でスイングした感覚を一番大事にするべきです。遠慮無く試打させてもらって、じっくり選んでください。


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