ティーショットとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

ティーショットとは

ティーショットとは、プレーしようとするホールにおけるティーインググラウンドからの最初のショット、1打目のことをいいます。

tee-shot1

一般的にはティーアップしたボールを打ちますが、ルール上はティーアップせずに地面から直接打っても問題ありません。ちなみに、この場合もティーショットといいます。

ゴルフ規則では、以下のように規定されています。

11-1 ティーイング

プレーヤーがティーインググラウンドから球をプレーする場合、球は、地面や地面に刺した(あるいは置いた)適合ティー(付属規則IV参照)に置いて、ティーインググラウンド内からプレーされなければならない。
この規則を適用する際、「地面」には地面の不整箇所(プレーヤーによって作られたかどうかにかかわらず)や砂その他の自然物(プレーヤーによって置かれたかどうかにかかわらず)を含む。プレーヤーが不適合ティーの上の球や、この規則で認められない方法でティーアップされた球をストロークした場合、プレーヤーは競技失格となる。(以下略)

ゴルフ規則 第3章 プレーについての規則 規則11 ティーインググラウンド

なお、ティーショットを打った後のボールは「インプレーの球」となります。したがって、ティーショットを打つまでの間はボールに触れたり動かしたりしても構いませんが、ティーショットを打った後ボールに触れ動かしてしまった場合には1打罰となります。空振りの場合でも1打となり、その後はインプレーとみなされるので注意が必要です。


 
pc_cta_bnr_a