グリーンフォークとは
グリーンフォークとは、グリーン上に出来たボール跡を修理するための道具です。ゴルファーはこれを必ず携帯して、最低限自分が作ったボール跡を直すのがマナーです。ちなみに、グリーンフォークは和製英語であり、英語では「repair tool」「divot tool」といいます。
ゴルフボールがグリーンに落下した時は、その衝撃でグリーンにくぼみが出来てしまうことがあります。そのくぼみが残ってしまうと他のプレイヤーのプレーに影響を与えてしまうので、くぼみを作ってしまった本人がきちんと修復する必要があります。
①グリーンフォークを穴の淵から斜めに刺し、中央に寄せる
ボールマークの穴の淵に、グリーンフォークの背を上に向けて刺します。そしてフォークを立てたまま中央に寄せていって下さい。これを書く方向から繰り返します。フォークを”てこ”のように使い、先端だけを持ち上げるのはやめて下さい。芝の根が切れてしまいます。
②パターの裏で軽く叩く
芝が寄ってきたら、パターの裏で軽く叩きます。靴底だと平らにならないので、必ずパターの裏を使いましょう。