7番アイアンの飛距離の平均と飛ばせるようになる5つのポイント

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7番アイアンで遠くまで打ちたいけど、自分は飛距離をちゃんと出せているのかと疑問に思っていませんか?

7番アイアンで、アイアンのポイントである「番手通りの飛距離を出して、狙った方向に落とす。それを安定して毎回再現できる」ことを実現するのは重要なことです。

しかし、ゴルフは少ない打数でカップインするのが目的のスポーツなので、1打でもできるだけ遠くに運びたいものです。

また、女子プロの北田瑠衣プロや、賞金女王の古閑美保プロなどは、7番アイアンよりユーティリティーや、

北田瑠衣
6番、5番アイアンの代わりにユーティリティーを入れてるんですけども、私7番アイアンよりユーティリティーの方が好きなので、ユーティリティーばっかり練習してました。
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6番アイアンを極める練習をしていたように、まずは本当に7番アイアンがあなたに合っているかどうか判断することもとっても重要なことです。

古閑美保
一番最初の入り口として、坂田塾では 6 番アイアンから打たせるんですね。6 番は真ん 中のクラブというのが坂田塾の理論なので、6 番アイアンが打てれば全部打てるという理論なんです。
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このページでは、まずは7番アイアンの平均飛距離についてご紹介し、どうすれば飛距離を安定して上げることができるのかについて説明していきます。

“ざっくり言うと…”

  • 7番アイアンの平均飛距離は男性は140y、女性は90yが目安
  • アイアンで大切なことは毎回番手通りの飛距離を出して、狙った方向に落とすこと
  • アイアンで飛ばせるようになるには良いスイングを定着させる、コース環境に慣れる、ボールの位置を少し左寄りに置く、ヘッドスピードを無理に上げようとしない、ティーアップする練習で正しいスイングを身につけるの5つのポイントが重要
  • 正しく良いスイングを身につけ、7番アイアンで安定した飛距離を出すためにはボール練習法がより効果的
  • ボール練習法は、「書籍 ザ・ビジネスゾーン」p123 第3章に詳しく記載!

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目次

1. 7番アイアンの平均は男性140y女性90y

2. 7番アイアンの飛距離を安定させる5つの方法
2.1. 良いスイングを定着させる
2.2. コース環境に慣れる
2.3. ボールの位置を少し左寄りに置く
2.4. ヘッドスピードを無理に上げようとしない
2.5. ティアップする練習で正しいスイングを身につける

3. 最短でアイアンで飛ばせるようになる方法

4. まとめ

1. 7番アイアンの男女別の平均飛距離

アイアンの平均飛距離は男女別に見ると、男性が140yで、女性が90yです。

←←下記の表は左右にスクロールします→→

7番アイアンの飛距離
男性 女性
あまり飛ばない 平均的 かなり飛ぶ人 あまり飛ばない 平均的 かなり飛ぶ人
120y 140y 150y 65y 90y 120y

参考 |about sports

たまにアイアンは150yを目指そうという言葉を聞きかもしれませんが、150yは男性の、かなり飛ばせる人が出す飛距離です。初心者がいきなり目指したとしても、ちょっと練習したくらいでポンと出せる距離ではありません。

なので、初心者は、いきなり「150y飛ばさなきゃ!」と考えず、まずは男性なら120y、女性なら65yを目指して下さい。

ちなみに、アイアンの平均飛距離は番手が一つ変わるごとに約10y変わると言われています。7番アイアンの平均飛距離を基準として覚えておくと、他の番手で上達を目指す際の目標設定に参考になります。

男性140y、女性90yの飛距離を達成するための方法を書籍ビジネスゾーンではもっと詳しく記載しています。(詳細はこちら)

2. 7番アイアンの飛距離を安定させる5つの方法

アイアンで大事なことは「番手通りの飛距離を出して、狙った方向に落とす。それを安定して毎回再現できる」ことです。

そのためには、5つのポイントがあります。

番手通りの飛距離を出し、狙った方向に落とすためには毎回同じスイングをすることが鍵です。繰り返し同じスイングで打つことによって飛距離は安定していくのです。

番手通りの安定した飛距離を出すためのスイングを身につけたい方は「書籍ザ・ビジネスゾーン」p114を読んで、さらに詳しい練習法を知ることをおすすめします。(詳細はこちら)

2.1. 良いスイングを定着させる

良いスイングを定着させることだけを考えるようにして、「遠くに飛ばして距離を一気に稼ぎたい」「ダウンブローで打たなきゃ」など余計なことを考えるのはやめましょう。

なぜなら、アイアンはドライバーのように一気に距離をつめるようなクラブではなく、目的地に向けて距離を刻むクラブだからです。

なので、自分の実力と相談しながらどう進むのが得策かを判断しましょう。

具体的な良いスイングとは何かについては「書籍ビジネスゾーン」のp42【第2章理想のビジネスゾーンを作る】で詳しく解説しています。(詳細はこちら)

特に重要なのは、意識してダウンブローを打とうと思わないことです。意識してしまうと、すくい打ちの危険が増してしまいます。

やるべきことはボールを正しい位置に置き、ハンドファーストで打つことです。これで自然とダウンブローになります。

2.2. コース環境に慣れる

傾斜での練習などを行って準備をしておくと、本番でも練習場で鍛え上げた飛距離がでるでしょう。

なぜなら、下記の影響で、練習場では飛距離が出せるようになっても、コースでは全く飛ばないこともあるからです。

  • コース特有の傾斜やラフといった環境の違い
  • 風などの自然の影響

2.3. ボールの位置を少し左寄りに置く

7番アイアンのボール位置は、両かかとの真ん中より、ボール半個分、左に動かした位置です。

アイアンは番手ごとにボールの位置が若干変わります。
番手が上がるごとに(数字が上がるごとに)左に少しずつ動きます。

「SW、PW、9I~7Iまでは体の中央、しかし6I~はボール半個分ずつ左」と覚えておいて下さい。

アイアンで打つ際のボールの位置はもちもん、ドライバー、ウェッジで打つ時のボールの位置を含めて、書籍ビジネスゾーンではより詳しく解説しています。(詳細はこちら)

2.4. ヘッドスピードを無理に上げようとしない

飛距離を上げようと考えたら、まずはヘッドスピードを上げることを考える方が多いかと思いますが、ヘッドスピードを上げようと必死になって力任せに振ることは避けましょう。

アイアンは精度が大事ですので、そうやってしまうと失敗します。

正しいスイングで、どちらかというとミート率を上げることに着目した方が精度があるアイアンショットが、打てるようになり、加えて徐々に飛距離も出てくるようになります。

2.5. ティアップする練習で正しいスイングを身につける

7番アイアンで飛距離を出したい人は、この練習でアイアンの基礎を体に叩き込んでください。

①アイアンは通常、地面にボールを置いて打つものですが、それをティアップします。

②ビジネスゾーン(腰から腰のスイング)で打ちます。曲げないように意識しながら打ちましょう。

この練習の期間は、あなたがボールを曲げずに打てるようになるまでです。それができたらボールを地面に置いて打ちます。できるようになってきたら徐々にスイングを大きくしていきます。肩から肩のスイング、そしてフルスイングというように段階を踏んでいってください。

より実践的で効率よく正しいスイングを身につけたい方は「書籍ザ・ビジネスゾーン」【第3章ビジネスゾーンを極める】を読んで、ティーを使ったさらに詳しい練習法を知ることをおすすめします。

今すぐにスイングについてもっと詳しく知りたいという方のために、スイングが簡単に身に着くノウハウをまとめた記事を作りました。

初心者の方でも正しいスイングを身につけられる方法を記事内で解説しているので、ぜひご覧ください。

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3.最短でアイアンで飛ばせるようになる方法

正しい構え方、正しい打ち方と段階的にマスターしていくことがアイアンで飛ばせるようになるための近道です。

また、アプローチを上達するにはまずスイングの基本を押さえることが大切です。

正しいスイングは正しいグリップ、アドレス、インパクト、フォロー、フィニッシュから生まれます。ゴルフはどれかひとつが間違っていると上手く打つことが出来ません。

そのため、正しいスイングの基礎を身に着けることがアプローチを成功させるための第一歩です。

つまり、スイングの基本を抑えた上でそれぞれの状況に合わせた構え方、打ち方を段階的にマスターしていくと、どのような状況でも正しいアプローチが打てるようになるのです。

アプローチを上達させるためには、片手片足練習法が一番です。

片手片足練習法は、左足と右手一本で打つ、右足と左手一本で打つ練習法のことです。この練習法はレッスンでも教えてもらうことができますが、まずは書籍で学んでみることがオススメです。

片手片足練習法は、ゴルフ本のベストセラー、「アプローチ勝ち組宣言」77ページに記載されています。

片手片足練習法以外にも、ゴルフを上達させるために重要なポイントがいくつもご紹介されているので、 ゴルフをやっていて読んだことがない!という人にはオススメの一冊です。

書店やAmazonでは売っていない書籍なので、ページを見ると売り切れていることもしばしばありますので、下記のページで販売状況を確認してみてくださいね。

1.ザ・ビジネスゾーン

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2.アプローチ勝ち組宣言

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次に「アプローチ勝ち組宣言」でアプローチに関するスキルをマスターすれば、あなたはもうミスしない、アイアンで狙ったところにボールを落とすことが出来ます。

4. まとめ

7番アイアンはクラブの中でも長さがだいたい中間なので、ぜひ使いこなしたいものです。7番アイアンが使えるように慣れば、それより長いクラブ、短いクラブにも適応しやすいためです。

アイアン特有の打ち方というものはなく、通常のスイングを正しくできるようになることで自然と飛距離、方向性が思い通りに打てるようになってきます。

無理に飛距離を出そうとせず、正しいスイングを常に繰り出せる練習をしてください。

もっと詳しくスイングについて知りたくはありませんか?

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この記事で、ゴルフライブ社主催イベントでのコメントを引用した専門家(プロゴルファー)

プロゴルファー古閑美保プロフィール(2008年、賞金女王)

11歳からゴルフを始め、中学生の時に日本ジュニア選手権で優勝。高校では全国高校ゴルフ選手権春季、秋季を連覇。国内プロデビューは2001年「日本女子オープン」で、03年には「ヨネックスレディス」、「大王製紙エリエールレディス」で優勝。04年も1勝。06年はシーズン序盤から優勝争いを演じ、「スタンレーレディス」では7ホールにわたるプレーオフを制して優勝。「マスターズGCレディース」も制し、03年以来の年間2勝を挙げた。 07年は最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を制し、国内メジャー初勝利。08年には「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」連覇を含む年間4勝を挙げ、賞金女王に輝いた。
※写真は、ゴルフライブ社(当社)主催「ゴルフライブサミット」より
この記事で、ゴルフライブ社主催イベントでのコメントを引用した専門家(プロゴルファー)

プロゴルファー 北田瑠衣 プロフィール(LPGAツアー通算6勝)

2002年のプロテストに一発合格を果たして、03年の『プロミスレディス』でツアーデビュー。同年にシードを獲得すると、04年5月の『ニチレイカップワールドレディス』でツアー初勝利を挙げた。多くの女子プロゴルファーを輩出している沖学園の出身で、ツアー通算6勝の実力者。趣味はピアス集め。※写真は、ゴルフライブ社主催「ゴルフライブサミット」より