これで基本はバッチリ!ゴルフスイングの正しい手首の使い方

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スイングの練習をすると、「手首をしっかり返しましょう。」という言葉を、よく耳にします。

手首の返しはリストターンとも呼ばれ、インパクト時に、手首を回す、または回っている状況を指す言葉ですが、スイングの手首を返そうとしても、どう返したら良いのか。よくわからない点が多いですよね。

実は、手首を返せると、どのような場面でもボールが打てるようになるだけでなく、手首のしなりによってヘッドスピードがグッと上がり、飛距離のアップにもつながります。それほど手首は返せた方が良いです。

そこで今回は、スイング中の手首に関して、アドレスからフィニッシュまでの流れに沿って、正しい手首の使い方と返し方についてまとめました。

基本の手首の使い方を押さえて、しっかり基本を固めましょう。

“ざっくり言うと…”

  • 正しく手首を使うにはアドレス、テークバック、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュの6つのステップがある
  • 手首を返せるとライの悪い場所でも打球の方向と飛距離が安定するため、スコアアップに手首を使えることは必須
  • 実は正しいスイングが出来ていれば、自然と手首は返るものである
  • つまり手首を使えてない、手首を返せていない原因は正しいスイングが出来ていないから
  • 正しいスイングを身に着けるには「ハーフスイング」の練習が効果的
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  • ハーフスイングの練習は「書籍ザ・ビジネスゾーン」p110第3章に詳しく記載!

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目次

1. スイング中の正しい手首の6ステップ
1.1. アドレス時は左手首を左股関節の前に
1.2. テークバックの手首はコックから固定する
1.3. スイング時はダウンスイングを心がける
1.4. インパクト時も手首の角度はキープする
1.5. フォロースルー時は手首を折らないよう意識する
1.6. フィニッシュ時の手首は流れと勢いを保つ

2. 「手首を返して!」と言われる理由と手首を返す練習法
2.1. 「手首を返して!」と言われる2つの理由
2.2. 手首の返しをうまくする3つの方法
2.3. 手首を返しが、より必要になる場面

3. パターは手首を固定し、肩、胸、背中を意識する

4. まとめ

1. スイング中の正しい手首の6ステップ

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正しいスイング中の手首と言っても、スイングの流れによって、理想の手首の位置は変わってきます。そこで、ここでは、アドレスからフィニッシュまで、スイングの流れに沿って6ステップごとにご紹介していきます。理想の手首の位置を押さえて、次の練習に活かしましょう!

6つのステップを1ステップずつ、どのようにスイングの行えばいいのか、意識をするべきポイントを「書籍ザ・ビジネスゾーン」でより詳しく初心者の方でも分かりやすく解説しています。(詳細はこちら)

1.1. アドレス時は左手首を左股関節の前に

chart1
ショットの前には、肘を伸ばして、ゆっくりと前に下ろし、ちょうど左手が左股関節の前に来るようにしましょう。
左手
手首の使い方で、大切なのは、ショット前の手首の位置と向きです。以下の内容を読んで、ショット前の手首の位置と向きのコツとポイントを押さえていきましょう。

理想のショットをするためには、ショットの前の手首は、両腕を伸ばして、ちょうど左手が左股関節の前に来るようにしましょう。両腕を伸ばすことによって、自然と左手は左股関節の前に来るようになり、キレイな構えができるようになります。

また、こうした意識を持った練習の素振りを毎日することもおすすめです。

古閑美保
一番最初にグリップとアドレスを教えて頂きましたし、6 番アイアンで ひたすらスイング・素振りをするというのは、プロを引退するまで変わらなかったです。

手首の使い方の前にまず、グリップの握りや正しくアドレスを取ることが出来るようになりましょう。詳しい握り方の種類や方法、アドレスの取り方は「書籍ザ・ビジネスゾーン」p42第2章でより分かりやすく解説しています。(詳細はこちら)

1.2. テークバックの手首はコックから固定する

chart2
テークバック時、理想の手首の角度と向きは、コック中の左手首の角度をフィニッシュまで変えないことです。
コック中2
ドライバーとアイアンは、つい飛距離を伸ばそうとして、力いっぱい振り切る方が多いですが、力いっぱい振ることによって、コック中の左手首の角度が変わってしまっている方が多いです。

なお、テークバック・バックスイング時に気をつけなければならない点は手首の角度以外にもいくつかあります。そうしたポイントや、スイングの基本となる動作に関する詳しい説明は以下の記事に掲載されていますので、こちらもご覧ください。 →→→プロゴルファー監修!「ゴルフ初心者がスイングを最短で身につける5ステップ」を読んでみる

1.3. スイング時はダウンスイングを心がける

chart3
ハンドファーストを意識して、手首を左足の外側に押し出すような感覚で、ダウンスイングをするように心がけましょう。
ハンドファースト
ダウンスイングとは、インパクト時に、クラブヘッドの軌道が、ボールの下側を叩くことをいいます。

どのクラブでも、クラブヘッドより手元が先行している状態の、ハンドファーストであることは大切ですが、ダウンスイングでは、より一層ハンドファーストが大切になります。アドレスからインパクトまで、常にハンドファーストでいることを心がけてください。

正しいハンドファーストのコツは、インパクト時に、手首を左足の外側に押し出す感覚を身につけることです。
さらに詳しいダウンスイングとハンドファーストに関しては、「書籍ザ・ビジネスゾーン」でより詳しく解説しています(詳細はこちら)

1.4. インパクト時も手首の角度はキープする

chart4
インパクト時は、テークバック時の手首のコックの角度をキープするようにしましょう。
インパクト時
インパクト時も、テークバック時と同様に、力いっぱい振り切った結果、手首の角度が変わってしまう方が多くいらっしゃいますが、手首の角度が変わってしまうと思わぬスライスや、ダフりを引き起こしてしまいますので、手首の角度はキープしましょう。

1.5. フォロースルー時は手首を折らないよう意識する

chart5
フォロースルー時の手首は、折らないことを強く意識し、自然と手首がキレイに返っているようにしましょう。
フォロースルー
フォロースルー時に、手首を甲側や、手のひらの側へと折ってしまうと、左にボールが飛ぶミスをしやすくなってしまいますので、注意してください。

また、フォロースルー時では、「手首を返そう」という言葉をよく耳にしますが、プロゴルファーの意見やゴルフの雑誌では、手首は返さなくても良いという理論もあり少し複雑です。

手首をあえて返そう返そうとするとスイングが乱れてしまい、結果的にミスを誘発してしまうこともあるのです。正しいスイングが出来ていれば、手首は自然と返るものです。

自信を持ってスイングするためにも、正しいスイングをしっかりと身に着けましょう。正しいスイングを身につけるには「ハーフスイング」を極めることが大切です。

「ハーフスイング」をマスターするために効果的な練習法は「書籍ザ・ビジネスゾーン」p110第3章【ビジネスゾーンを極める】に詳しく記載しています!

1.6. フィニッシュ時の手首は流れと勢いを保つ

chart6
理想のフィニッシュ時の手首は、力を入れすぎず、また抜くこともなく、フォロースルーまでの流れと勢いを保つことが大切です。
フィニッシュ
つい、スイングでフィニッシュまで来ると「右に行っちゃう!」「左に行っちゃう!」と考えてしまいがちですが、こうなると、無意識に手首に力が入ってしまったり、逆に抜けてしまいます。

力が入ったり抜けてしまうと、せっかくのフォロースルーまでの流れや勢いが変わってしまい、最後の最後でスイングが台無しになってしまいますので、「右や左に行く!」と考えてもフォロースルーまでの流れと勢いを保った、自然で綺麗なフィニッシュを迎えられるようになりましょう。

自然で綺麗なフィニッシュを迎えるコツとしては、自分のスイングに自信を持つことです。スイングに自信を持つことで、心のゆとりが生まれ、しっかりと流れと勢いを保ったスイングができるようになります。

また、自分のゴルフスイングは、iPadやiPhoneなどでも自分のスイングをしっかり撮影して、客観的に自分のスイングを把握しておくこともオススメです。

北田瑠衣
自分のスイングをまず動画で撮って、見てみて、今度はここをちょっと変えてみよう、ああやってみようっていう、そういう自分のスイングを変えるというか、そういうもっと上手くなりたいっていう欲はすごく大事だと思うので、皆さん練習に励むというか、一打でも良くなるように頑張ってもらいたいなと思います。

より具体的に正しくフィニッシュするために意識するべきポイントやコツを知りたい方は「書籍ザ・ビジネスゾーン」p163「疎かにしてはいけないフィニッシュ」を読んで、綺麗なフィニッシュを手に入れましょう(詳細はこちら)

2. 「手首を返して!」と言われる理由と手首を返す練習法

ここでは、フォロースルー時のポイントとして挙げた手首の返しについて、手首を返した方が良い理由や、手首が返せる練習法、特に手首の返しを意識したい場面の3点をご紹介します。

2.1. 「手首を返して!」と言われる2つの理由

スイングはしっかり手首を返して!と言われることには、以下の2つの理由があります。

・ボールの方向が安定するから
・安定によって飛距離が上がる

先ほども触れましたが、手首をうまく返せると、フェースの向きが安定し、スライスすることが無くなります。また、これによって飛距離アップが見込めるようになります。

2.2. 手首の返しをうまくする3つの方法

ここでは、手首の返しをうまくする方法は3つをご紹介していきます。

実は、手首の返しは、自然とできるようになるものです。ですので、「ある日突然できるようになった!」なんてことも。ここでは、そんなキレイな手首の返しを、自然と身に付けるための3つの方法をご紹介していきます。3つの方法を押さえて、キレイな手首の返しを自然と身につけましょう。

より実践的に手首を返しが出来るようになりたい方は「書籍ザ・ビジネスゾーン」の第2章「理想のビジネスゾーンを作る」を読んで、さらに詳しいポイントや練習法を知ることをおすすめします。(詳細はこちら)

左サイドの重心をキープする

手首の返しは、左に壁があるイメージを持ち、自然と返せるようになりましょう。
left_wall
フォロースルーの時点で、上の写真のように、左に壁があるようにイメージをして、左足をイメージの壁に沿って残し、重心をキープすることを意識してスイングをすると、手首は自然と返っている状態になります。

手首は「返す」のではなく「回す」

手首を「返す」という意識ではなく「回す」というイメージを持ちましょう。

手首を「返す」というと、窮屈なスイングになりがちですが、「回す」イメージを持つと、窮屈なスイングから開放され、自然と手首が返しやすくなります。手首の骨を中心に回すように心がけて、リストターンするときも、そのまま回すようなイメージでスイングの練習をしてみましょう。

ボールを打った後、顔を上げない

ボールを打った直後に、顔を上げないように意識しましょう。
顔の動きの例
ボールを打った後、つい、顔を上げてしまうクセがある方が多いですが、顔を上げてしまうと、フェースが開いてしまい、手首やボール左右にブレやすくなるので、顔を上げないように心がけましょう。目安としては、ボールを打った後、頭の中で「いち、に」と間を数えてた後に顔を上げるようにしてみてください。

2.3. 手首を返しが、より必要になる場面

ライの悪い場所(傾斜地などの足場が悪い地点)のボールを打つ場面では、インパクト時の手首の返しは必須となります。

プロゴルファーの意見やゴルフの雑誌では、手首は返さなくても良いという理論もありますが、基本的には、キレイに手首は返せるとスコアが伸びます。特にライが悪い場所など、ダウンスイングで打つ際には、手首の返しが必須となるので、先ほどご紹介した『2.2 手首の返しをうまくする3つの方法』を押さえて、キレイに手首が返せるようになりましょう!

3. パターは手首を固定し、肩、胸、背中を意識する

パターの場合、ドライバーやアイアンとは異なり、手首は固定し、肩、胸、背中を意識して打つことが大切です。

「パターは手首や腕だけで打たない。」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?パターは手首で打ってしまうと、毎回の打ち方が固定できず、結果にどうしてもブレが生じてしまいます。

パターのコツは2つあり、個人差はありますが、肩と胸をいつもよりオーバーに動かすこと、そして背中を意識的に動かすことの2つです。この2つが出来るようになると、ヘッドの動きが正確になり、パターは改善されます。

またフィニッシュ時は、ボールが入る入らないに関わらず、ボールが止まるまで、ポジションを保つようにしましょう。パターでのミスの大半の原因は、ボールをしっかり打たずに上体を起こしてしまうことです。ボールが止まるまでは、その場でボールを目で追うようにしましょう。

パッティングに関する更に詳しいことは、『【動画で解説】ゼロから解説!10打縮めるパターの打ち方』でご紹介していますので、あわせてご覧になって下さい。

4. まとめ

ゴルフのスイング中の手首は、「自然と」返せるようになることが大切になってきますので、ここでご紹介した、キレイな手首の返しができる3つの方法と、場面ごとでの手首の角度や動きを押さえることで、ゴルフの基本でもある手首の使い方を、自然とマスターしてくださいね!

ゴルフの基本となる要素には、手首の使い方以外にも様々あります。そうした基本となる要素をそれぞれマスターしていくことで、よりよいスイングを作り出していくことが可能です。

最低限おさえておくべきスイングの基本に関しては、以下の記事に記載されています。ゴルフ初心者の方はもちろん、今一度基本を確認しておきたい経験者の方にもおすすめの記事ですので、こちらも是非チェックしてみてください。

→→→プロゴルファー監修!「ゴルフ初心者がスイングを最短で身につける5ステップ」を読んでみる

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この記事に登場した専門家(プロゴルファー)

プロゴルファー 古閑美保 プロフィール(2008年・賞金女王)

11歳からゴルフを始め、中学生の時に日本ジュニア選手権で優勝。高校では全国高校ゴルフ選手権春季、秋季を連覇。国内プロデビューは2001年「日本女子オープン」で、03年には「ヨネックスレディス」、「大王製紙エリエールレディス」で優勝。04年も1勝。06年はシーズン序盤から優勝争いを演じ、「スタンレーレディス」では7ホールにわたるプレーオフを制して優勝。「マスターズGCレディース」も制し、03年以来の年間2勝を挙げた。 07年は最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を制し、国内メジャー初勝利。08年には「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」連覇を含む年間4勝を挙げ、賞金女王に輝いた。
この記事に登場した専門家(プロゴルファー)

プロゴルファー 北田瑠衣 プロフィール(LPGAツアー通算6勝)

2002年のプロテストに一発合格を果たして、03年の『プロミスレディス』でツアーデビュー。同年にシードを獲得すると、04年5月の『ニチレイカップワールドレディス』でツアー初勝利を挙げた。多くの女子プロゴルファーを輩出している沖学園の出身で、ツアー通算6勝の実力者。趣味はピアス集め。

   
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