ゴルフコンペの幹事を任されたのはいいものの、初めての方はどうすればいいのか戸惑うかもしれません。
どのような企画をすればいいのだろう?ルールは?服装は?景品は?などなど
実はゴルフコンペの幹事は考えないといけないことがたくさんあります。
そんなあなたのために、この記事ではコンペの企画から、景品選び、開催当日のクロージングまで。コンペ企画者として知っておきたいコンペの流れをご紹介します。
しっかり計画して、楽しいゴルフコンペを成功させましょう!
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目次
2. まずは、企画から
2.1. 趣旨を決めておこう!
2.2. 日程・予算を決める。
2.3. ゴルフ場の選定
3. 事前準備は抜かりなく!
3.1. 案内を送る
3.2. 景品の準備
3.3. 組み合わせ方法
3.4. 競技方法・ルールの決定
4.いよいよ当日!
4.1. 朝の準備
4.2. 開会式
4.3. 打ち上げの準備
5. 服装はどうすればいい?
5.1. 持ち物は?
5.2. ラフな服装でもいい?
6. 失敗しない、景品・賞品選びとは
6.1. 喜ばれる景品・賞品選びのコツ
6.2. ワンコイン景品5選
6.3. お持ち帰りグルメ景品5選
6.4. 産地直送グルメ景品5選
1. コンペとは
ゴルフを通じた交流会といってもいい、ゴルフコンペ。
ちょっとした競技会の面もありますが、複数で参加してラウンドすることで親睦を深めるといった意味もあります。
いつもはフリープレイといったスタイルでも、少人数で集まってラウンドするのは新鮮です。もちろん参加人数が増えると、複数組に分かれて景品狙いや優勝を目指してコンペに臨むということも。
企業間の交流でゴルフコンペの機会は、まだまだあります。
1.1. 当日までの流れ
コンペの開催担当者として、当日までに決めておかなくてはいけないことは割とあります。
ざっと項目を挙げると、
- 開催日の選定&決定(メンバーの希望日と会場使用日との兼ね合いを調整)とコンペの通知発送
- 参加メンバーの選定&決定
- 会場をおさえる選定&決定
- コンペ当日の経費の計算
- 景品などの準備
- スコアの計算(オリジナルルールを取り入れる場合、計算担当を確保、もしくはゴルフ場に依頼)
- 表彰パーティー・打ち上げの準備
などです。
もちろん、参加者へのコンペ開催の通知(案内状の作成と発送)や、会場での設営など、もろもろの雑用があります。
コンペが終わった後に、打ち上げ・パーティーを開催するため、そういったことの準備、会場との打ち合わせもしなくてはいけません。
2. まずは、企画から
いざ幹事担当になると、かなりの労力もかかるコンペをただ開催するということはありません。コンペの手配などについて、既にマニュアルのようなものが存在するのであれば、それを活用することもできますが、わざわざにコンペを開催するオリジナルの部分が重要になってきます。
2.1趣旨を決めておこう!
コンペにも何かしら目的、趣旨があります。
単純に見知ったゴルフ仲間の交流会でコンペを開催しようといった流れになることもあれば、会社内でのイベントとして楽しめるような、
- 新歓(新人歓迎)などお迎え系コンペ
- 退任・異動のサヨナラ系コンペ
- シーズンイベント関係なく部署などの交流コンペ
その他にも、会社同士、または取引先の方に楽しんでもらう「接待コンペ」といったものもあります。
地域別でのゴルフチームの交流目的や、カレッジでもクラブ対抗のコンペなどもあるでしょう。
楽しむためや交流目的でルールもゆるめで、ハンデ関係なくといったイベントとしてのコンペもありますが、競技会として優勝景品なども豪華でルールもシリアスな「予選&決勝大会スタイルのコンペ」もあります。
メンバーや目的、趣旨によってコンペも違ったものになります。そこを取り違えないように趣旨をしっかりさせましょう。
2.2日程・予算を決める。
コンペを開催する予定をたてたら、大体の日程と予算を決めましょう。
コンペまでの日程は、早ければ一ヶ月程度。会場によって予約が取りづらいこともあるので一ヶ月から三ヶ月程度ぐらい前に準備をスタートすると良いかもしれません。
忘れてはいけないのは、参加者のおおよその希望日です。全てに対応しきれないかもしれませんが、コンペ開催を予定する辺りで”大体の希望日”を聞いて、埋めてみましょう。
ゴルフコンペで、実際にかかる(使う)お金には大きく2つあります
- プレーフィー
- 参加費
プレーフィーは通常のゴルフ場の使用料の部分。ゴルフ場にめいめいで支払ってもらう方式にするとスマートです。
そして、コンペの参加費はコンペ幹事が参加者から徴収する必要があります。
参加費の算定には、以下の3つの関連経費が根拠になります。
- コンペの景品代
- 打ち上げ費
- 表彰式
他に、昼食代を組み込むこともあります。朝食や昼食代は各自になるのか、それともコンペを主催する側で手配するのかによって違いますが、参加費にも関わってくるので、しっかり計画をたてましょう。
打ち上げはゴルフ場にあるパーティ会場を使用するのが一般的ですが、その会場費はまちまちです。軽食とドリンクで2000円~3000円前後が大まかな数字です。
少し遠くのゴルフ場に遠征になると、車の手配が必要になってくることもあります。10人程度のコンペや接待系のコンペなどで考えておきたいのが、車・ワゴン車などの手配です。
知り合い同士の気楽なコンペ参加者で所有している人がいればいいのですが、主賓をお迎えする場合などはレンタルして移動手段として確保するとことも考えておいた方がよいでしょう。
項目としては、以下の3つも予算に組み込む必要があります
- 車のレンタル費
- 高速など有料道路の料金
- ガソリン代(返却時に満タンにして返す)
運転手は気を使う役割なので、できれば車関係の経費は手加減して気遣いをしてあげたいところです。
経費部分で、実際に車を使った人数で割るなどメンバー同士で事前に決めておくとあとあとスムーズです。
2.3ゴルフ場の選定
コンペの会場になるゴルフ場の選定も重要です。予算や全員の参加費にも関わる部分なので、ロケハンをする必要も生じるかもしれません。
ゴルフ通で、色々なゴルフ場でプレーしている方や、詳しい方から情報を収集するのもいいかもしれません。ネットでも情報は収集できるので、活用して使いやすさや、行きやすさなどに配慮して全員が楽しめそうなゴルフ場をセレクトすることを心がけましょう。
3.事前準備は抜かりなく!
コンペの日程、参加費、会場、そして参加メンバーなどが決まったら、案内状を作成しましょう。
3.1 案内を送る
コンペの案内は正式には、書面やハガキといった方法があります。接待ゴルフなどで取引先の方にお知らせをする場合は、改まった形でということはまだまだあります。コンペの主賓に案内状を送る場合も郵送、もしくは手渡しなどの方法があります。書面やハガキも事前に準備しておく必要があります。
住所が分からない場合、教えあっていないメンバーの場合はメールなどでコンペの通知をすることもあります。メールやスマホアプリのチャットツールなどを利用する場合はすぐに送ることが出来るため便利です。コミュニケーションの方法として活用されていますが、お知らせ・通知にも取り入れるところは増えているので、状況により使ってみましょう。
ネット環境とPCやタブレットなどがあれば使える、スケジューリングツールを使うのも便利です。
ゴルフ調整さん
メンバーの予定を先回りして確認するといった部分を省略し、先にコンペなどのイベントを作成してから、参加予定メンバーに日程を記入してもらうといったスタイルです。メンバーの希望日などが一目瞭然なので、調整にはぴったりです。
どんな方法で案内を送るにしても、参加予定メンバーのリストを作成してモレがないようにして発送・通知しましょう。思わぬ人に送りそびれて、あとあとトラブルになってしまったということがないよう、相手を傷つけないよう配慮しましょう。
3.2 景品の準備
コンペ参加の楽しみや参加目的の一つとして、景品を挙げるという方も意外と多いものです。
会社でコンペを開催する時や大掛かりなコンペの場合は協賛品が提供されることもあるようですが、協賛品が集められない場合などは自前で準備する必要があります。
ゴルフコンペの景品は参加者の層に合わせて、幅広くそろえておきたいものです。たとえば、男性向けのウェアを女性も多く参加するコンペで景品に出しても少し魅力に感じられないということもあります。
できれば、景品目当てにがんばろう! と、思わせるようなニーズに合ったアイテムを景品に準備したいものです。
3.3 組み合わせ方法
コンペ当日のチームの組み合わせは最も気を使う部分といってよいでしょう。
コンペの組み合わせ、割り振りは当日の盛り上がりにも関係があるので知恵を絞って幹事としての采配をふるいたいところです。
コンペ初参加や女性、そもそもゴルフ初心者といったメンバーは、うまく割り振って適宜、参加者全員が円滑に楽しめるようにバラつかせた組み合わせにしていきましょう。
そのため、「プレースキル(スコアやハンデ)」、「年齢」そして、「人間関係」が関わってきます。
その他、コンペの組み合わせを作る際の注意ポイントとして幹事は、最初の組、つまり主賓と一緒の組。もしくは最後発の組にシフトすることで全体にうまく目配りがきくようにしておきましょう。
さらに、最終組には女性を入れないようにしてあげる、といった配慮をするのも良いでしょう。なぜなら、コンペ後の打ち上げまでに着替えたい、身支度に時間がかかるという女性も多くいるからです。男性中心の場合は意外と盲点ですが、幹事として配慮してあげると、次回も参加しやすいと思われたり高評価されるかもしれません。
3.4 競技方法・ルールの決定
組み合わせとも少し関係してくる部分ですが、コンペ当日の競技やルールも楽しんでもらうために吟味したいポイントです。
コンペで取り入れられている競技方法としては、以下の3つが代表的です。
- オネストジョン方式
- ダブルぺリア方式(新ぺリア方式)
- ぺリア方式
■オネストジョン方式
ゲーム性が高いのはオネストジョン方式で、自分の予想スコアをプレー前に想定。そこにどれだけ近づけることが出来るか、といったゲームです。プレーの成績結果の予測を立てる、すなわち自分のゴルフスキルをどれだけ理解しているか? にも繋がっています。
このゲーム、予想よりも良い結果になってもペナルティが発生します。そのため、”隠しホール”を設定することで最終局面でうまく調整して、予想に近づけるようにするといったことも。
■ダブルぺリア方式
ダブルぺリア方式は、新ぺリア方式などと呼ばれることもありますが、全18ホールのうち、12ホールが隠しホールになります。隠しホールはアウト・インが各6ホールづつで、パーの合計が48になるように設定します。アウト・インの各6ホール内設定は、パー4はアウト・インそれぞれ4ホールづつ、パー3とパー5はそれぞれ1ホールづつとして割り振りをするのが一般的です。
ハンデの計算は、隠しホール分の12のスコア合計×1.5、そこから18ホールのパーを引いて、0.8倍にして算出します。
ポイントとしてはプレーをした後で12ホールのスコア合計で1.5倍計算ですから、そこでうまくラウンドできればハンデがかなり獲得でき、結果としてスコアも伸びます。
■ぺリア方式
ぺリア方式では全18ホールのうち、12ホールが隠しホールになります。12の隠しホールの内訳はアウト・インが各3ホール、パーの合計が24になる隠しホールが6ホールです。
隠しの6ホール分のスコア合計を3倍にして、18ホールのパーをマイナス(引く)する、そして80%(×0.8)にした数をハンデとして算出します。
■どれを採用すればよいか
ゴルフスキルがまちまちで、ハンデを持ってないという方も参加するコンペの場合はストロークプレーによる競技方式選びをうまくやってあげることで、分かりやすくなり、またすんなり全員の順位が決まるようにしてあげると、すっきり感があります。
コンペでも競技会的な側面があるものの場合は、当然公式ハンデがついている方が参加している(もしくはハンデ必須)のであれば、ハンデからのストロークプレーを選定することでメリハリをプラスできます。
他にもある競技方式の色々からチョイスしたり、対抗グループ競技スタイルも目新しさがあってコンペ慣れしている人にもやる気を出してもらえるかもしれません。
定例的なコンペで競技方式を変えることができないといった縛りがなければ、コンペ参加者のゴルフスキル、メンバーの好みなどからチョイスしていきましょう。
■ローカルルールの設定
スキル関係なく楽しめるようにする工夫も必要です。工夫の代表的なものがローカルルールの設定です。ハイハンデの方も、初心者やあまりラウンドしないといった方も同じコンペに参加するということであれば、なおさら公平感があるように全員が楽しめるように配慮してあげましょう。
ローカルルールとして採りいれられているのは、以下のものがあります。
- 6インチ・プレース スルーザグリーン
- カウントバック
- 計測器をOKとする
計測器は、もちろんプレーしている時のグリーンでの距離計測器のこと。コレがあった方がコントロールしやすいという方もいます。ハンデに差がある場合でも全員がストレスなく参加してもらうためにも、うまく取り入れて楽しめる手助けにするために活用しましょう。
4.いよいよ当日!
待ちに待ったコンペ当日! もちろん幹事はやることが山積みですが、重要ポイントだけご紹介します。
4.1.朝の準備
コンペ当日の朝、幹事の会場入り時刻は開始の一時間以上は前倒しにしてしっかり準備時間にあてましょう。
入り口周辺に設置する受付(筆記具、電卓といった道具もセッティングします)の設営、景品、打ち上げ・パーティー会場の様子、料理、お昼付のコンペの場合は昼食の手配の確認など。受付では参加費などを徴収し、お金のやり取りでしっかりしている人を受付担当にしましょう。
お釣も小銭の棒金(銀行で扱っている筒状になっているコイン)のほか、千円札などもおおめに準備しておくとよいでしょう。
もちろん、競技の集計方法(ゴルフ場に依頼する場合など)、ホールやローカルルールで設定通りになっているかもチェックします。
大勢のメンバーが参加するコンペになると、遅刻してしまうという方もいます。連絡がきたら速やかにキャディマスタールームに知らせましょう。また、遅刻しそうな時は事前に知らせてくれるよう案内の時点で通達しておくことも忘れないようにしましょう。
4.2. 開会式
開会式では、主賓とともに、主催者に挨拶をしてもらうのが通例です。マイクアナウンスののちに参加者全員を集めて、簡単な挨拶ののち、幹事がコンペの方式とルールなどを説明します。
開会式のほかに、全員でスタートホールに行く始球式がある場合もあります。
4.3. 打ち上げの準備
スコア表の集計をゴルフ場にお任せする場合がほとんどのはずですが、全員のスコア表を回収してからの集計になります。
オリジナルルールスタイルでの集計方法がある場合は、自分たちで設定通りに集計します。集計の結果から成績表の作成をおこないます。
大事なことですが、この集計をしている時間や表彰パーティー後ぐらいには参加メンバーにゴルフ場に払うプレーフィーの支払いに向かってくれるように誘導しましょう。
先に集金するケースもありますが、めいめいで支払っておいてもらうスタイルの方が楽です。
4.4. 表彰パーティー
プレーが終わり、全てのコンペ参加者の集計&成績付けが終わったら競技のスコアを発表する表彰式があります。打ち上げとセットで行われることもあり、最後の盛り上げシーンです。
表彰式として、上位スコアの方にかんたんな挨拶をお願いするのもいいかもしれません。
また、通常のスコアによる表彰以外に、特別賞として定番の二アレストピン賞(ニアピン賞)、ブービー賞、ベストドレッサー賞、バーディ賞・イーグル賞といった特別賞も用意しておくと、ハンデ関係なく参加している方にも、なにかしらスポットがあたることになり、親睦にも役立ちそうです。
5.服装はどうすればいい?
コンペの幹事としては、趣旨、目的やゴルフ場の雰囲気などから必要なこととして服装のコードも伝えておきましょう。ジャケットはゴルフ場によりますが、必須と思っておいて良いでしょう。
一般的な常識で、ポロシャツ+チノパンなどの組み合わせのゴルフウェアであれば特に問題はありません。ただし、特別な接待コンペの場合は仕事の延長として、カラーリングなども爽やかさや清潔感があるように意識するとベストです。
また、ゴルフ場によっては品格があるので腕をむきだしにしないでジャケットを羽織るなどが必要になってくることもあります。ジャケットではなくパーカータイプでも、羽織るものがあれば良いとする会場もあります。
単純にラフな格好でなければ、ほぼ問題はなく、表彰パーティーの際の参加服のことも考えておけばよいでしょう。打ち上げ・パーティーの際は神経質になりすぎることなく、雰囲気的に合いそうなカジュアルな服装でも可です。
5.1.持ち物は?
服装もOK、そしてクラブもしっかり準備。このクラブ類を入れておくキャディーバッグですが、大勢の参加者がいるコンペの場合、どこにいったか分からなくなることがあります。ゴルフ場の方が預かってくれるのですが、キャディーバッグはどこのものも見た目的にはさほど変わりません。
ただし、この見た目変わり映えしないキャディーバッグがたくさん並んでいる中で自分のバッグを間違いなく探せるでしょうか?
そんな時のためにマーカーがおすすめです。立食パーティーなどでも自分のグラスを分かりやすくするためにグラスマーカーをつけたりする、あるいは旅行が多い方ならトランクにステッカーや目立つカバーを使って自分のトランクがベルトコンベアから流れてきたらすぐに分かるようにしているという方もいるかもしれません。
それとまったく同じで”キャディーバッグに名札”、マーカーをつけてあげると便利です。
コンペ慣れしている方はほぼ問題ありませんが、初心者の方が多く混じっている場合は幹事が準備しておいてあげましょう。文房具ショップや100均でも手に入ります。
簡単にコンペ当日に必要そうなものをまとめると、
- キャディーバッグ用のマーカー(名札)
- 着替え&タオル+ジャケット
- 飲み物
- 参加費・プレーフィーの他に当日の軽食費など。
です。コースをまわることが多くて慣れている場合は分かりきっていることかもしれませんが、最低限、上記のものは必要です。
5.2.ラフな服装でもいい?
ラフ過ぎるウェアはできれば注意しましょう。夏場であっても、軽く羽織るようなパーカー類は用意しておくべきです。
男女関係なく、入場するまでのスタイルも革靴、ローヒールにジャケットありのパンツスタイル。プレー中のウェアとしても襟付きのシャツにチノパンなどの組み合わせがベターです。
グリーンではゴルフシューズで、スニーカー着用はNGです。
ジャケットはマナー面から準備しておくことが普通です。むしろ夏場は日差しから肌を防御できるので積極的に使いたいところです。
6.失敗しない、景品・賞品選びとは
コンペのお楽しみはやはり景品や賞品。もちろんいいプレーをして、充実した気持ちになるという方もいますが、おまけともいえる景品はまた別腹ともいわれています。
参加メンバーの好みや、コンペの趣旨、目的に合った景品をチョイスしましょう。
6.1 喜ばれる景品・賞品選びのコツ
当人が持ち帰って、家族に景品を上げるというパターンも多く、一家で使えるものという視点で選ぶと景品選びにハズレが少なくなるようです。
メンバーによって選び方のポイントが違ってきますが、実用品系が喜ばれる系です。自分ではなかなか買わないような豪華グルメ系も賞品で当たれば嬉しいものです。そして、家電・日用品などの景品、テーマパークや温泉などの旅行券も増えています。
実物をお持ち帰りスタイルもいいですが、帰りの荷物になるから困るという参加者が多そうな場合は賞品引き換え券を渡すといった方法もアリです。
成績上位入賞者だけが良い景品を獲得できる、というだけではなく、当日の特別賞も配慮しておきましょう。コンペの景品セレクトでもセンスをアピールして、またコンペに参加したいなと思われるようにセレクトしましょう。
6.2 ワンコイン景品5選
お気軽な社内コンペ、イベントコンペの場合は景品も、ちょこっとした経費予算でまかなえるワンコインものからセレクト。バラエティ詰め合わせパックからバラして、1アイテムごとをそれぞれ景品にするという方法もあります。
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疲れた目元にほっとする、アイマスクやバブといったセット。
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壱億円がケースにプリントされたティッシュ。
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金のインゴットケースにはコシヒカリの1合パックが! 飾りつけておくだけで豪華感があります。
6.3 お持ち帰りグルメ景品5選
当日、持ち帰ってもらえるグルメ景品。晩御飯が一気に豪華になりそうな肉系が人気アイテムです。数点のギフトセットパッケージがお得感があり、選ぶのも楽です。
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宝幸 かに・貝柱缶詰合せ価格:5,400円(税込
宮崎県産やわらかチキンのフレッシュトマト煮
宮崎県産やわらかチキンのフレッシュトマト煮価格:842円(税込)
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チゲうどん&カレーうどん讃岐旨辛食べ比べ4食組価格:1,058円(税込)
6.4 産地直送グルメ景品5選
グルメアイテムでも注目の”産地直送グルメ” 後から自宅に届けてもらえる目録景品も便利です。
青森シャモロックせんべい汁鍋セット
青森シャモロックせんべい汁鍋セット価格:5,400円(税込)
キッチン飛騨こだわりハムセット
キッチン飛騨こだわりハムセット価格:7,560円(税込)
三和の純鶏 名古屋コーチン親子丼
三和の純鶏 名古屋コーチン親子丼価格:5,508円(税込)
国産・霜降り名産牛(焼肉用)
国産・霜降り名産牛(焼肉用)価格:5,400円(税込)
十勝ドルチェ 橋本牧場プレミアムアイス
十勝ドルチェ 橋本牧場プレミアムアイス価格:5,400円(税込)
7.まとめ
接待コンペから、新歓コンペ、競技コンペなどいろいろなものがありますが、ゴルフを通じて親睦を深め交流をするためのイベントです。
コンペを通じて、新しい知り合いを作るきっかけになることもあります。
シリアスな競技スタイルのコンペ以外は、ほとんどゴルフ初心者でも楽しめるように方式やローカルルールなどでバランスを調整してあげると、臆せずに参加してもらいやすくなります。
なにより、コンペはゴルフ好きにとっての大切なイベントです。最後まで参加者に楽しんでもらえるよう。
このことを忘れずに、準備万端で臨みコンペを成功させたいですね!
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