ドライバーショットと言えば、ゴルフの醍醐味とも言えるくらい気合いが入るショットですよね。
ボールの芯に当たって、まっすぐ遠くまで飛んで、目標の位置に止まったりするとこの上なく最高の気持ちになると思います。
「いつでも、どこでも、誰でも」上手くいけば問題ないのですが、思わぬミスがでてしまう。
安定しない。
はたまた苦手だ・・・
悩みは様々だと思います。
結論からお伝えすると
“ざっくり言うと…”
- ドライバーショットで飛距離が出ない理由は間違ったスイングをしているから
- 正しいスイングを作るために位置、アドレス、スイングの3ポイントに注意する
- ドライバーの正しいフルスイングを行うためには、「正しい目線と立ち位置を理解する」「自分にあったクラブを見つける」「正しいスイング理論を理解すること」が大切。
- 「正しいスイング理論」をしっかり理解するためには、ベン・ホーガンのスイング理論を理解することがおすすめです。
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目次
1.ドライバーの打ち方の基本を確認しよう!
1.1.ドライバーショットが上手くなる5つのステップ
1.2.ドライバーショットの正しい理論を理解しよう
1.3.ドライバーの選び方
2.ドライバーがボールに当たらない時の確認点
2.1.スイングの確認点①:地面と水平に腰を回す
2.2.スイングの確認点②:バックスイングは右足の土踏まずに重心を置く
2.3.スイングの確認点③:フォロースイングは左足の土踏まずに重心を置く
2.4.スイングの確認点④:常にお尻が壁に接しているように意識する
5.ドライバーの打ち方をマスターしてスコアアップ
5.1.圧倒的に飛距離を伸ばす4つのポイント
5.2.ボールを左右に打ちわける
5.3.スピンを利用する
6.これがプロのドライバーの打ち方だ!
6.1.男子プロゴルファー
6.2.女子プロゴルファー
1.ドライバーの打ち方の基本を確認しよう!
ドライバーの打ち方をマスターするためには、やはり基本的な打ち方をマスターすることが大事です。
ましてや安定したショットを打とうと思うのなら尚更のことです。
まずは、ご自分のドライバーの打ち方が間違っていないかどうか確認をすることから始めてみましょう。
素振りをして自分のスイングを確認することはとても重要です。
元賞金女王の古閑美保プロも、1日にたくさん練習していた過去があります。
1 回 1 回では無くビュンビュン何回も連続で振るんです。
自分のスイングが正しいか確認するためには自宅で簡単に出来るボールチェック法がおすすめです。
ホールチェック法は書籍ザ・ビジネスゾーンにもっと詳しく記載しています。
1.1.ドライバーショットが上手くなる3つのステップ
ドライバ―ショットのステップ①:3つの位置
ここでは3つの「位置」が重要になってきます。
- ボールの位置
- ティーの位置
- 自分の立ち位置
アドレスをする際に、もっとも注意してほしいのが「ボールの位置」です。
ボールの位置
クラブごとに適切なボールの位置というのは変わってきます。
ドライバーショットでの適切なボールの位置は、左脇の真下です。
ボールは両足の真ん中から左脇の間に置きます。
クラブが長くなるにしたがって、徐々に左脇の方に移動させていくのが良いです。
ドライバーは、一番長いクラブなので一番左に置きます。
ティーの位置
ドライバーのティアップの理想は、フェースのトップからボールが半分見えるの高さです。
そこから、ご自分の打ちやすい高さに微調整しましょう。
自分の立ち位置
ご自分の立ち位置と表現しましたが、要はボールと自分の距離のことです。
左右方向のボールの位置も大事ですが、それと同じくらい大切な要素がボールとの距離になります。
ボールと体との距離は、個人差が大きいので意外と曖昧になっていませんか?
ボールとの距離が適切でないと手打ちの原因になってしまいます。
その時のヘッドと自分の体との距離が、適切なボールの距離です。
しかし、これはスタンス幅とアライメントによる正しいアドレスをしていることが前提になります。
ボールの後方に立ち、ターゲットラインに対して平行に約3足分のスタンス幅をとるだけです。
ドライバ―ショットのステップ②:構え(アドレス・スタンスの向き)
3つの位置がわかったら、次は構えてみましょう。
構え(アドレス)は、正しいスイングをするための土台となります。
~構え(アドレス)の手順~ ① クラブを左手で持って背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます ② 股関節から上を前傾させる まっすぐ立ったら、そのままお辞儀をするようにかがんていきます。 このとき、背中は曲げないように注意してください。 背筋を伸ばしたまま、股関節から前に倒れることを意識しましょう。 スクエアグリップだけではなく、それぞれのグリップの握り方と特徴やメリット・デメリットについても「ザ・ビジネスゾーン」の P42〜P52でさらに詳しく掲載しています。 あなたが最適なグリップを選び、最短でゴルフスイングが上達する為の具体的な情報が網羅されています。 ③ クラブをグリップする グリップは大きく分けて
という3種類があります。 この中でも、ポピュラーで初心者にも扱いやすいスクウェアグリップがオススメです。 スクウェアグリップは初心者が一番きれいなフォームで打ちやすいグリップになります。 まずは基本のスクウェアグリップを覚えて、それから自分に合った形に変化させていくようにしましょう。 左手を握っていく時に、小指の付け根から人差し指の第二関節にかけて少し斜めに向かってクラブを握ってください。 そうすると、自然と親指の付け根が右肩を指していると思います。 これが正しい形です。 鏡に映した時に、左手の人差し指中指のこぶしが見えるようであれば「スクウェアグリップ」と呼べるグリップです。 これが見えないようだと修正が必要になってくるでしょう。 もう一度、ゆっくり試してみてください。 ④ 膝を軽く曲げてすねは地面に垂直に 次に、膝を軽く曲げていきます。 このとき、膝を曲げすぎてくの字になってしまったり、おしりが下がり過ぎないようにしてください。 おしりが下がり過ぎると、前傾状態の背中が起き上がってしまいます。 前傾している状態を保ちながら、膝をほんの少しだけ曲げ、すねのラインが地面と垂直になるくらいが目安です。 ⑤ 自分の立ちやすいスタンスの幅をとる スタンスの幅は「自分の一番立ちやすい幅」がベストです。 「この幅がいい!」というのはありません。 以下の画像は目安になります。 自分の幅が決まらない方は参考にしてください。 ⑥ 重心は拇指球に ここまでで正しく姿勢が取れていれば、重心は「拇指球」のあたりにきているはずです。 拇指球というのは、足裏の親指のつけ根のあたりにある膨らんだ部分のことです。 ここにしっかりと重心が来ていると、正しいインパクトが出来ます。 ⑦ 3つのラインがズレていないかチェック この3つのラインが平行になっているかを確認して下さい。 3つのラインがバラバラだと、ボールの方向性・正確性に影響が出てしまいます。 もっと詳しくスイングについてを知りたい方は、こちらの記事にまとめましたのでご覧ください。 |
まずはスイングに入る前に正しいグリップ、正しいアドレスを完璧にしましょう。
より具体的なやり方や意識にするべきポイントを「ザ・ビジネスゾーン」ではさらに分かりやすく記載しています
ドライバ―ショットのステップ③:アライメント(肩・腰・膝)はまっすぐに
アライメントとは、アドレスの向きのことです。
実は、ゴルフにおいてこのアライメントは非常に重要になってきます。
アライメントは自分が向いている方向のことなので、間違えていると、完璧なスイングをしても意味がありません。
ボールがターゲットに向かって飛んでいかないからです。
アライメントの基本は以下の通りです。
- つま先を結ぶラインと、ボールとターゲットを結ぶラインを平行にする
- 肩の向きと、ボールとターゲットを結ぶラインを平行にする
- 腰の向きと、ボールとターゲットを結ぶラインを平行にする
- 膝の向きと、ボールとターゲットを結ぶラインを平行にする
これらすべてのラインがそろっていればボールをまっすぐに飛ばすことができます。
また、アライメントがずれているとスライスの要因にもなります。
目標に対してアライメントがずれていると、まっすぐ飛ばすためにクラブの軌道が曲がってしまうからです。
スイングをする前にしっかりとアライメントを確認するようにしましょう。
ドライバ―ショットのステップ④:グリップ
ゴルフグリップは、ゴルファーの人生を左右するといっても過言ではないほど重要です。
なぜなら、ゴルフは道具を扱うスポーツであり、体とクラブを結ぶ接点がグリップだからです。
間違ったグリップは、フェースの向きやスイングに悪い影響を与えるため、グリップの基本をおさえることが重要になります。
準備
グリップの体勢にはいる前に必ず準備を行いましょう。
クラブを握った時に、フェースの向きがターゲットの方へ向いていなければボールは思った方向へ飛んでいきません。
はじめにクラブの向きを合わせましょう。
①右手でクラブのシャフト(棒)の真ん中よりやや下の方を持ちます。
ぐらつく場合は、左手で支えても問題ありません。
②フェースのソール(実際にゴルフクラブを構えた時に地面と接する部分)が自分の体に対して垂直になる位置で下ろします。
グリップの前に下準備としてこの2ステップを行うことで、スムーズにグリップが行われてボールの方向性も改善されます。
握る位置の目印はロゴとバックライン
下準備が完了したら、いよいよグリップへと取り掛かります。
クラブを正しく握るために、ロゴとバックラインを基準とすると良いでしょう。
ロゴはクラブの中心を示す印となるので、左手親指の位置を定める時に重要となってきます。
ロゴに対して真上ではなく、ロゴの右端が親指の真ん中にくるように握りましょう。
ロゴと同時に正しいグリップを助けてくれる存在がもう一つ。
それは、バックラインになります。
バックラインがあることで、指に引っかかるためグリップが安定します。
さらに、フェースの向きが正しい方向に向いているのかを確認しやすいです。
バックラインがあることで指が引っかかるのでグリップが安定します。
更に、フェースの向きも確認しやすくなります。
バックラインありとなしの違いは? |ゴル基礎.com
握り方はフィンガー・パーム・セミフィンガー
左手の位置は大きく分けて3つあります。
指先で握る「フィンガー」手のひらを使って握る「パーム」指と手のひらの境目で握る「セミフィンガー」です。
①フィンガー
フィンガーグリップは、指全体で包むようなイメージで握ります。
手との一体感を感じやすいため、クラブヘッドのコントロールが可能です。
また、良い意味で力みにくいのでスイングの力が軽減されます。
②セミフィンガー
セミフィンガーグリップは、フィンガーとパームのまさに間を取った握り方です。
「パームだと力み過ぎちゃうし、フィンガーだと力が入らない」という方におすすめのグリップ方法です。
③パーム
パームグリップは、他の2つの握り方に比べて手の平でクラブをがっしりと持つため、クラブを振り抜きやすいです。
しっかりとクラブを振り抜くことで、ヘッドスピードが速くなるので飛距離アップが期待できます。
パームグリップは手の平で握るため、力が入りすぎてしまう可能性が高いです。
力むことで、フォームの崩れに繋がりミスショットを引き起こしてしまうので力を入れすぎないように気をつけましょう。
ドライバ―ショットのステップ⑤:スイング
ドライバーというイメージから、フルスイングの練習だけをしていませんか?
フルスイングは一番大きなスイングですから、一番難しいと言っても過言ではないと思います。
ビジネスゾーンは、スイングにとって最重要で、最低限出来るようになるべきものです。
ビジネスゾーンの練習の方法は動画で紹介します。
ビジネスゾーンについての詳細をこちらの書籍でより詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
ビジネスゾーンのスイングで注意して欲しい点は3つあります。
振り幅は絶対に腰から腰
小さなスイングで出来ない事は、いくらフルスイングで頑張ってもなかなか思うようにはいきません。
肘は引かない
理想はアドレスで作った両腕の長さ、肘の曲がりと腰の位置をフォロースルーまで変えないことです。
大事なことは、必要以上に伸ばさず肘を引かないことです。
バックスイングの時に、多少右肘が少し曲がる、フォローで左肘が少し曲がるくらいなら問題はありません。
体重移動は小さく
体重移動をしようとあまりにも意識してしまうと、必要以上に大げさな動きになってしまいます。
感覚としては左右均等にアドレスを作ったら、左右均等のまま打つ、という程度で大丈夫です。
ビジネスゾーンは小さいスイングなので、大きな体重移動は必要ありません。
体重移動をしよう意識しすぎると軸ブレ起こり、ダフリやトップの原因になってしまいます。
肩から肩のスイングの練習をする時は、ベタ足と言って、足の裏が常に地面に着いた状態で打つことを意識してください。
ゴルフで最も重要なポイントはボールに当てる『インパクトの瞬間』です。
正しいインパクトを迎えることが出来れば、ドライバーのフルスイングでも安定してキレイに真っ直ぐ飛ばせることが出来るのです。
ビジネスゾーンは、ティーの連続打ちや、ボールを使った簡単な練習で身につくのでしっかり練習しましょう。
より具体的なビジネスゾーンの練習法は、書籍「ザ・ビジネスゾーン」のP107【第3章『ビジネスゾーン』を極める】に掲載されていますので、チェックしてみてください。
1.2.ドライバーショットの正しい理論を理解しよう
ちゃんとスイングを理解したら、次は正しいドライバーショットの理論を理解しましょう。
ドライバーショットの理論には、様々なプロゴルファーやコーチが提唱しているものがありますが、一番のおすすめは「ベン・ホーガンのパワードライブ理論」です。
ベン・ホーガンは、タイガーウッズと単年のメジャー制覇記録でタイに並ぶ、ゴルフ史を通じても屈指のプレーヤーです。 ※出典「世界ゴルフ殿堂」 http://www.worldgolfhalloffame.org/ben-hogan/
あの賞金王の片山晋呉プロや、伊沢利光プロ、星野英正プロ、諸見里しのぶプロ、上田桃子プロなど、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロを教えてきた、江連忠コーチもおすすめしているゴルフ理論です。
スライスが出なくなるゴルフ理論やバックスイング理論など、わかりやすい理論が盛りだくさんで、非常におすすめのゴルフ理論です。
このゴルフ理論はDVDにもなっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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1.3.ドライバーの選び方
ドライバーを購入する際に何を基準に選んでいますか?
いかに自分の体力やスイングにあったドライバーを選ぶかで、ショットやスコアに大きな影響を及ぼします。
- シャフトの硬さ
- シャフトの長さ
- ヘッドの重さ
- ヘッドの大きさ
- 重心の位置
- ロフト角
- ライ角
- フェースの向き
- シャフトの硬さ
ショットの精度と飛距離に影響を与えます。
そのため、自分のヘッドスピードを元に選ぶことが大事です。
また逆に力があって、ヘッドスピードが速めの方(男性など)は、硬いシャフトを選んで精度を上げましょう。
- シャフトの長さ
市販のドライバーの長さの平均は、およそ44~47インチ(約112センチ~119センチ)です。
メリット |
デメリット |
|
シャフトが長い |
ヘッドスピードが上がる |
扱いづらくなるため正確性が落ち、 |
シャフトが短い |
扱いやすいので |
ヘッドスピードがあまり出ないので、 |
- ヘッドの重さ
「スイングが崩れない範囲で重いもの」を選びましょう。
とにかく「重いもの」を選んで飛距離アップさせたい気持ちはやまやまなのですが、 重さのためにスイングが崩れてしまうと身も蓋もありません。
- ヘッドの大きさ
ヘッドが大きいと、スイートスポットも大きくなるので真っ直ぐ遠くに飛ばしやすくなります。
430cc以上のヘッドが大きいものを選びましょう。
ただし、ヘッドの重さと一緒で、大きすぎると扱いづらくなるので注意してください。
※スイートスポットとはフェース面の芯のことで、ボールを打った時に最も飛距離が出るとされるヘッドのポイントのことです。
ヘッドの大きさは、フェース面の大きさも一緒に考慮する必要があります。
フェース面の大きさには、シャローフェースとディープフェースという2つの種類があります。
シャローフェース |
ディープフェース |
低いボールばかり出てしまい飛距離が伸びないという方や 初心者の方(ボールが上がりやすく飛びやすいため)にオススメ。 |
力がある方(ボールが上がりづらくスピンが出づらいため)にオススメ。 |
- 重心の位置
ボールがつかまりやすくなるので、重心距離は36mm以下がオススメです。
フックが出やすい方→重心が長いのもの
スライスが出やすい方→重心が短いもの
※ボールがつかまりやすくなるとは、ボールをスライスやフック方向に逃さずに正しい軌道に沿って打つことが出来るという事です。
- ロフト角
多くのドライバーは、モデルごとに9.5度、10.5度などのいくつかのロフトがあらかじめ用意されています。
購入する時にご自分でドライバーのロフトを決めます。
初心者は10~12度がオススメです。
10度より小さいロフト角は地面との角度が垂直に近くなり、ボールが上がりにくくなります。
新モデルが発売されるたびに進化しているドライバーですが、ヘッドとシャフトを着脱できるシステムも登場しました。
ご自分でロフトの調整が行えて、モデルによってはヘッドに装着されているウェイトの交換が出来たり、動かす事も出来るようになり、弾道の曲がり具合の調整が可能になっています。
- ライ角
ライ角は、クラブをソールした時にシャフトと地面がつくる角度のことです。
アップライト(ライ角が60度以上) →シャフトと地面が垂直に近づいています。 ボールが上がりやすく、初心者にオススメ
|
フラット(ライ角が60度未満) →シャフトと地面が地面と並行に近づいています。 フックがでやすい人はボールがつかまりすぎているので あえてボールがつかまらないフラットを選び、フックをカバーするのもアリです。 |
適正なライ角は、その人の腕の長さや身長、そしてアドレスやスイングに合わせて決まるものです。
そのため、毎回同じようにスイングをすることができない初心者の方は、自分に適切なライ角を決定することができません。
ライ角の調整は、上級者の方に必要となります。
- フェースの向き
フックフェース |
ストレートフェース |
スライスが出やすい人にオススメです。 インパクトでフェースが開かないように改良されています。 |
スタンダードな形です。 基本的にはストレートフェースを選ぶほうが良いです。 |
以上の8項目を基準に、ご自分にあうドライバーを選んでみてください。
また2~3本のドライバーを購入したことがあるような中~上級者の方だと、もっとご自分にあったクラブを求められることも出てくるでしょう。
そういった場合には、カスタムシャフトと言って、種類や重さ・長さ・グリップを選んで付け替えて、理想のドライバーに近づけていく事もオススメの方法です。
2.ドライバーがボールに当たらない時の確認点
しっかり打ってるはずなのに、ボールに当たらない。
そんな焦りを感じた経験があるのではないでしょうか。
そのときは、以下の確認すべき4つの点をしっかり抑えれば、必ずボールは飛びます。
スイングの確認点①:地面と水平に腰を回す
ベルトライン(おへそ)を平行にバックスイングであげます。
打った後も、ベルトのラインが水平に回ってくるように意識しましょう。
スイングの確認点②:バックスイングは右足の土踏まずに重心を置く
スイングの確認点③:フォロースイングは左足の土踏まずに重心を置く
スイングの確認点④:常にお尻が壁に接しているように意識する
バックスイングで上げた時、右のお尻がしっかりと壁についたまま行い、打った後に左のお尻が壁についたまま完了します。
打った後、お尻が前に出てきてしまい起き上がった状態になる方が非常に多いです。
正しくボールにヒットしない原因となるので、しっかりとお尻の位置をキープしましょう。
3.ゴルフ初心者におすすめのドライバーの練習方法
初心者の方にとって基本的な練習は特に重要です。
ここからは、ゴルフ初心者におすすめのドライバーの練習方法をご紹介します。
以下の3つの練習方法を実践して、ドライバーの打ち方をマスターしましょう。
ドライバーの練習①:ボディドリル
まず初めに、直径15cm程度のボールを用意してください。
よくおもちゃ屋さんに売られているゴムボールで構いません。
この練習ではクラブは使わず、ボールのみを使っていきます。
まず、ボールを両手で挟みます。
スタンス幅は肩の端と足の外側が一致するくらい、少し狭めを意識してアドレスを取りましょう。
肘を曲げることなく、先ほどご説明した「腕の三角形」を作ってください。
アドレスを取ったら腰から腰の高さ、つまりビジネスゾーン内での素振りをしましょう。
ただし素振りと言っても、動きを止めることなく行ったり来たりを繰り返すようにしてください。
動画でチェックしよう
この練習の注意点は以下の3点です。
- 腕の三角形を崩さない
- スエ―にならない
- ボールを挟む強さを一定にする
鏡やカメラなどで自分のスイングを確認するようにしてください。
ドライバーの練習②:片手打ち
この練習は、文字通り片手でスイングをします。
まずはSWなどの短めのクラブを用意してください。
手順は以下の3つです。
ステップ①
クラブを左手で握り、時計の4時から8時の振り幅を目安に素振りをします。
クラブヘッドと左手、左肩の3つのポイントを同時に動かすことを意識してスイングしてください。
このとき、クラブの重さを支えきれずに手首がぐにゃぐにゃしないよう注意しましょう。
ステップ②
素振りに慣れたら、ボールを両足の真ん中に置いて実際に打ちます。
素振りと同じく肩を支点に4時から8時のスイングで3~4yを目安に打ちます。
その後、腰から腰の高さのスイングに切り替えて約20yを目安に打ちます。
最初は上手く打てないと思いますが、根気よく続けてスムーズに打てるように練習しましょう。
ステップ③
3つのポイントを同調させスムーズにスイングできるようになったら、次は右手で同じように練習します。
この練習は手首に結構な負担がかかるので、最初のうちは左右それぞれ5球ずつくらい打つようにしましょう。
また、左右の練習の割合は【左2:右1】となるようにし、決して苦手な方ばかりやらないように注意してください。
右利きの方の場合、比較的力の弱い左手の強さに右手を合わせるのではなく、力の強い右手に合うように左手を強化することが重要です。
そうすれば手打ちではない力強いスイングができるようになります。
ドライバーの練習③:連続素振り
連続素振りの効果は以下の5点です。
- 力みをなくし下半身リードで正しく切り返せるようになる
- 適切なクラブコントロールができるようになる
- スムーズにスイングができるようになる
- ミート率が上がる
- 方向が安定する
手順は以下の通りです。
ステップ①
足の外側と肩幅が一致するように広げてスタンスを取る
ステップ②
ボールの位置を想定してスイングする
ステップ③
スイング軌道をそのまま逆にトップの位置まで戻す
ステップ④
繰り返す
この練習の注意点は、右足を浮かせないこと・ボールの位置から目を離さないことです。
正しい練習方法で繰り返し行うようにしましょう。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
動画でチェックしよう
4.ドライバーの打ち方に関するよくあるQ&A
ここからは、ドライバーの打ち方に関するよくある質問にお答えします。
Q1:腕の使い方や体の回転を身に付けられる効果的な器具はありますか?
両肘をベルトで固定して「両肩とグリップの三角形が崩れないスイング」を覚えるための練習器具がおすすめです。
“手打ち”ができなくなるので、体の回転でクラブを振る動きが身に付きます。
また、腕の使い方と体の回転を身に付ける器具は、シャフトが柔らかいゴルフクラブ型のものがおすすめです。
振り遅れが生じたり体の回転が止まると上手く振れないので、間違った動きがわかりやすくなります。
Q2:構えるときの足の幅はどれくらいですか?
ドライバーは最も長いクラブなので、足の幅も最も広くなります。
目安は両足の内側に肩幅がちょうど収まるくらいです。
Q3:ドライバーのティーアップの高さは?
通常、クラブフェースの一番上の部分がボールの真ん中に来るようにします。
高いボールを打つときは+5ミリ、低いボールを打つときは-5ミリにします。
Q4:ドライバーとアイアンは握りが違いますか?
ショットの再現性を高めるために、必ず同じ握り方をしましょう。
Q5:ドライバーの手の位置は?
前かがみの状態で手を下した位置です。
5.ドライバーの打ち方をマスターしてスコアアップ
第5章では、ドライバーショットでよくある悩みから、スコアアップの鍵になるポイントをご紹介します。
5.1.圧倒的に飛距離を伸ばす4つのポイント
「とにかく飛ばしたい」そんな方は、4つのポイントを気にかけてみてください。
- 正しいアームローテーション
- 正しい体重移動
- ミート率アップ
- ドローボール
今回は、正しいアームローテーションを身に付けるおすすめの練習方法をご紹介します。
ボールを正確に捉えることが出来るので、飛距離アップに繋がるのです。
更に、ボールがスライスしてしまうリスクを軽減することも出来ます。
正しいアームローテーションの身につけ方おすすめの練習方法は水平素振りです。 水平素振りを行うことで、切り返しの時に左腕の上に右腕が入ってくる「ターンオーバー」という動きを覚えることが出来ます。 ちゃんとしたターンオーバーを身に付けることでボールをしっかりと捉えることが出来て、ボールに最大のエネルギーを伝えられるようになります。 ~やり方~ 重要なポイントは、バックスイングを上げた時に左腕とクラブが地面に対して水平になっていること。 そして、クラブフェースの向きが真上を向いていることです。 クラブフェース・クラブシャフト・左腕が、地面に対して水平な角度でバックスイングを上げます。
次に、クラブを振り下ろしてきて体が正面を向く時にアドレスの位置に戻ります。 ここから、ターンオーバーと言って右腕が左腕の上に入っていく動きをします。 ターンオーバーしたら、フォローの時に右腕とクラブシャフトが地面に対して水平になっています。 この時のクラブフェースの向きは、地面に対して真下を向くのではなく、地面のやや向こう側を向くようにしてください。 これが正しい向きになります。
この時に注意するポイントは、バックスイングを上げて振り下ろしてきた時の左肘です。 ターンオーバーの動きではなく、左腕が上のまま、いわゆる左肘を引いてしまう動きになっている方が特に多く見受けられます。
ぜひ正しいターンオーバーの動きを覚えて、飛距離アップと安定した方向性を手に入れてください。 |
5.2.ボールを左右に打ちわける
「スライス」や「フック」と聞くと、代表的なミスと思われる方が多いと思います。
しかし「フェード」や「ドロー」だとどうですか?肯定的に意味合いに思われる方が多いのではないでしょうか。
フェードボール |
ドローボール |
|
特徴 |
・ボールが落下する直前、ボールの威力がなくなってくるころに利き手側に少しだけ曲がる弾道 |
・ボール落下直前に利き手とは逆側に少しだけ曲がる弾道 |
メリット |
・コントロール性に優れた弾道で、自分の止めたいところで、しっかり止めることが出来る |
・フェースにしっかり当たりやすいので飛距離が出る。その上、着地してからの転がり(ラン)も長いので、飛距離に優れている |
デメリット |
・やや飛距離が劣る |
・ランが長い(グリーンでしっかり止まってくれない、フェアウェイからラフに入ってしまうなどのため) |
おすすめ |
・グリーン上でピタッと止めたい時 ・アイアンでのショットなど |
・飛距離が必要なドライバーショットなど |
ドローとフェードとを好きなように打ち分けられるようになったら、ゴルファーとしてのレベルをさらに上げることが出来ます。
一般的にはドローボールの方が好まれているようですので、今回はドローボールの打ち方をご紹介いたします。
ドローボールの打ち方
胸の前でグリップをするならば、エッジの向きはターゲット(地面に)に対して垂直にして、グリップをしてそのままアドレスをして打っていきます。
しかし今回は、構えた時にエッジの向きを左に向けて、時計の針でいうところの11時くらいにフェースの向きをセットしてグリップをして打っていきます。 下にクラブを下ろした時、クラブフェースの向きは左を向いていますが、その左に向いたまま打ち抜いていきます。 動画でチェックしよう
このテクニックは、スタンダードな打ち方としてはいけません。 あくまでも緊急時に使うテクニックです。 ゴルフを初めて間もない方は、ドローとフェードを打てるように意識する必要はありません。 まずは、スライスやフックを頻発させないようにスイングすることを心がけましょう。 |
ドライバーでボールが真っ直ぐ飛ばず、スライスやフックしてしまう時はスイングの基本が乱れていることが多いです。
正しいスイング軌道と正しいインパクトを身につけるには、スイングの基本である「ビジネスゾーン」と呼ばれる腰から腰までのスイングを極めることが重要です。
ビジネスゾーンでの正しいスイングを身につけるために有効なボール練習法など、より具体的に詳しく解説している本が「ザ・ビジネスゾーン」です。
5.3.スピンを利用しよう
スピンとは、ゴルフボールをショットした時にかかる回転の事を言います。
スピンにはトップスピン・バックスピン・サイドスピンの3つがあります。
トップスピン |
低い弾道で飛び、キャリー後のランが長くなる |
バックスピン |
高い弾道になり、キャリーした後のボールは着地点に止まるか、戻ってくる |
サイドスピン |
フックやスライスの軌道を描く |
スピン量を調整するのは、レベルの高いゴルファーほど上手です。
ドライバーの時はスピンを抑えめにして、アプローチの時は強めにと調整することが出来ます。
スピンは「かけるもの」というよりは「かかるもの」ですが、スピンがかかる要素を理解すれば初中級者の方でも比較的スピンをかけやすくなります。
そこで今回は、スピンの中でもバックスピンがかかる4つの要素をご紹介します。
バックスピンがかかりやすくなる4つの要素
- ボール&クラブ
- コースの状況
- 風
- クラブの芯でボールの芯を打つ
バックスピンとは、ボールの飛ぶ方向とは逆向きにかかるボールの回転のことです。
バックスピンが強くかかると、ボールが高く飛ぶ特徴があります。
ボールが高く上がることにより、その分飛距離が落ちてしまいます。
ボール&クラブ
スピンがかかりやすいかどうかは、道具が大きく影響します。
バックスピンをかけたいと思うのなら、スピンしやすいボールとクラブを選びましょう。
ボール:スピン系として販売されているボールを使いましょう。カバーが柔らかくウェッジの溝に入り込むので、スピンがたくさんかかります。
クラブ:フェースにメッキ加工がされているものはボールの回転が落ちてしまいやすいので「ノーメッキ」になっているものを使いましょう。ロフト角は大きい物の方がスピンがよりかかりやすくなります。
コースの状況
ボールが止まっている場所のことです。
ラフから打つと、芝によってショットが妨げられるためにスピンがかかりやすくなります。
また、順目に止まっているものを打つほうが、バックスピンがかかりやすくなります。
逆目だと、ラフからのショットと同様、芝によってショットが妨げられるからです。
風
追い風の場合、飛球方向と同じ方向に風が吹いているので飛距離は出ますが、スピンがかかっている向きとは逆になるためスピンの強さは弱まります。
向かい風の場合、スピンがかかっている方向と同じ方向に風が吹くので、スピンは強まりますが、飛球方向とは逆向きの風になるので飛距離が短くなります。
クラブの芯でボールの芯を打つ
クラブは芯で打った時に、最もスイングのパワーを効率的に伝えられるように作られています。
ボールも同じで、芯でショットすると、ボールそのものが持つ反発力が最大限に作用します。
クラブの芯でボールの芯を打つことが出来れば、バックスピン量を格段に増やすことが出来るのです。
クラブの芯でボールを打つためには正しいスイングから正しいインパクトを迎えることが必須です。
正しスイング・正しいインパクトを身につけるには「ビジネスゾーン」を極めることが最短の近道です。
ビジネスゾーンを極めるために必要な練習をザ・ビジネスゾーンでは分かりやすく解説してあります。
これらの4つの要素をに注意すればバックスピンがかかりやすくなりますが、最も重要な要素は「クラブの芯でボールの芯を打つ」ことです。
いくら他の要素が整っていても、正しいスイングが出来なければ強いバックスピンをかけることは出来ません。
バックスピンをかけやすくする打ち方~ダウンブロー~ダウンブローとは、クラブヘッドが最下点に達する前のヘッドが下降を続けている最中にボールを捉えることです。 ~ダウンブローの打ち方~ ①アドレスのポイント左右の足の土踏まずに、同じくらいの体重をかけて下さい。 重心は均等になるようにすること。 この時に、極端に左足に体重をかけてしまうとダウンブローになりすぎてしまい、大ダフリの危険があります。 アドレスからインパクトに入った後は、左足の土踏まずに体重を集中させるようにしてみてください。 ②軸ブレしないスイングの時に腰が左右に動かないように、腰を固定することを意識すること。 また顔の向きが動くと、顔の軸もブレてしまい上半身が安定しないので、顔の軸も固定すること。 腰を固定するイメージとしては、人に後ろから声をかけられて振り向くような感覚です。 この際に、おへそが水平に移動するように意識ができるとよりキレイなスイング軸になります。 顔の向きを固定するイメージは地球儀です。 顔が地球儀の軸と考えて、体だけが回るように練習しましょう。 ③最重要ポイント:ハンドファーストで打つこと。ハンドファーストは、クラブヘッドより手元が先行している状態です。 どのクラブにおいてもハンドファーストであることは大切なのですが、ダウンブローで打つためにはより一層ハンドファーストが大切になります。 正しいハンドファーストのコツは、インパクト時に手元を左足の外側に押し出す感覚を身につけることです。 構えからインパクトまで、ハンドファーストでいることを心がけましょう。 |
6.これがプロのドライバーの打ち方だ!
ここではプロのドライバースイングの動画や記録をご紹介します。
プロのスイングを見て自分の練習に活かすのも有効な練習方法の1つですよ。
6.1.男子プロゴルファー
松山英樹選手
平均飛距離 301.6ヤード(2017年平均飛距離 05/10時点)
松山選手の2016-2017年5月15日現在の米国男子 平均飛距離は、301.6ヤードの第20位ですが、2013年の平均飛距離が317.750ヤードで米国男子で第1位でした。
2017年5月14日付の男子世界ランキングで、日本人初となる第3位となり、ますますの活躍に大注目ですね。
ダスティン・ジョンソン選手
平均飛距離 312.3ヤード(2017年平均飛距離 (05/10時点)
言わずと知れたツアー屈指の飛ばし屋 ダスティン・ジョンソン選手ですが、2017年からドライバーはM-1を使用しているようですね。
池田勇太選手
平均飛距離 282.81ヤード(2016年)
2016年の男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で賞金王を決めた池田勇太選手のドライバーは、十分な飛距離と正確なショットに魅了されますよね。
ジェイソン・デイ選手
平均飛距離 297.5ヤード(2017年平均飛距離 05/10時点)
ジェイソン・デイ選手のドライバーショットといえば、なんと言っても、そのスイングフォームの美しさですよね。
正確なショットは目に焼き付けておくだけの価値がありますね。
プロのようなキレイで美しいスイングに近づくために、まずは「ビジネスゾーン」のスイングを完璧にしましょう。
小さな振り幅から徐々に大きくしていくことで、最後はフルスイングでも綺麗に打てるようになるのです。
実は、多くのプロゴルファーもフルショットだけでなく、この「ビジネスゾーン」の基本練習に日々多くの時間を費やしているのです。
プロゴルファーたちも意識している「ビジネスゾーン」について初心者の方でも分かりやすく詳しく解説しているのが書籍ザ・ビジネスゾーンです。
6.2.女子プロゴルファー
リディア・コ選手
平均飛距離 2247.125ヤード(2017年平均飛距離 05/10時点)
リディア・コ選手の魅力は、完璧なスイングにありますよね。
コンパクトでゆっくりとした流れるようなリズムのスイングは、飛距離よりも正確性を重視したスイングで憧れます。
野村 敏京選手
平均飛距離 247.672ヤード(2017年平均飛距離 05/10時点)
リオデジャネイロオリンピックで4位に入った野村敏京(はるきょう)選手。
体全体を使った豪快なドライバーショットで、決して海外の選手に見劣りしない注目の選手ですね。
7.ゴルフドライバーの打ち方 まとめ
いかがでしたか?
ドライバーショットの打ち方の基本から、スコアアップのためのポイントと盛りだくさんでしたね。
飛距離を出すことももちろんなのですが、正確なショットがスコアアップの鍵ともなります。
スイングについてもう一度、見直したいと思った方のためにスイングについてのノウハウをまとた記事を作成しましたのでぜひご覧ください。
プロゴルファー監修!ゴルフ初心者がスイングを最短で身につける5ステップを確認する!
憧れのプロのショットを意識しながらも、基本に忠実に練習をしていくことがドライバーが得意になる近道です。
この記事を参考にして、ぜひ素晴らしいドライバーショットを手に入れてください!
冒頭でもご紹介しましたが、ゴルフ上達のためにはベン・ホーガンのパワードライブ理論を理解することがおすすめです。
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プロゴルファー古閑美保プロフィール(2008年、賞金女王)
11歳からゴルフを始め、中学生の時に日本ジュニア選手権で優勝。高校では全国高校ゴルフ選手権春季、秋季を連覇。国内プロデビューは2001年「日本女子オープン」で、03年には「ヨネックスレディス」、「大王製紙エリエールレディス」で優勝。04年も1勝。06年はシーズン序盤から優勝争いを演じ、「スタンレーレディス」では7ホールにわたるプレーオフを制して優勝。「マスターズGCレディース」も制し、03年以来の年間2勝を挙げた。 07年は最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を制し、国内メジャー初勝利。08年には「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」連覇を含む年間4勝を挙げ、賞金女王に輝いた。※写真は、ゴルフライブ社(当社)主催「ゴルフライブサミット」より