ゴルフ練習は打ちっぱなし場やレッスンだけではありません。 特に夏の暑い日は、自宅の庭や室内で快適に練習したいものですよね。ゴルフ練習器具は自宅にいながらいつでも練習できますし、一度買ってしまえば長い期間愛用できます。
今回は練習器具を実際に使用している方から「本当に効果のあった！」と評判の練習器具を紹介します。家でこっそり上達して週末のラウンドでみんなを驚かせてしまいましょう！
練習器具選びで何より重要なことは、やはり自分にあったものを見つけるということです。
練習器具をチェックする前に正しいスイングを確認しておきたいという方は、こちらの記事をご覧ください。スイングの正しいイメージを持って練習に取り組めば、練習の成果を更に上げることができます。
→→→プロゴルファー監修！「ゴルフ初心者がスイングを最短で身につける5ステップ」を読んでみる
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目次
1. スイング矯正にオススメ
1.1. ウォズ ＰＯＷＥＲ振るマスターマシン
1.2. ダイヤコーポレーション ダイヤスイング525「TR-525」
2. パター練習にオススメ
2.1. ミスターゴルフ
2.2. 藤田マットU-
3. アプローチ練習にオススメ
3.1. アプローチ名人
3.2. ツーウェイマット
1. スイング矯正にオススメ
ゴルフの基本となるスイングですが、グリップの握り方、体重移動、重心位置など「意識するポイントがありすぎてどこから練習すればいいのかわからない！」と混乱してしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな時こそスイング矯正の練習器具の出番です。使うだけでスイングをを矯正し、正しく美しいスイングを身に着けられる商品を紹介します。
1.1.ウォズ ＰＯＷＥＲ振るマスターマシン
毎日30回振るだけで正しいスイングフォームを身に付けることができる商品です。
その秘密は独自に開発した重量シャフトで腕に負担をかけず、自然に肩に回転軸を身体に意識させることができる設計になっているから。
また矯正グリップで理想の握りを修得、クラブ全体が重いので筋力アップにも繋がります。スイング矯正、グリップ矯正、筋力アップと、この一本があなたの専属コーチになってくれるかもしれません。
使用者の声
『重さがちょうど良い。毎日振っています。インパクトのタイミングが良くなりました。しばらく続けてヘッドスピードを上げようと思います。』
『何回も振ると、スイング時にどこの筋肉を使っているかがよくわかる！ 自分の弱い部分を知り、トレーニングに役立てられます！』
『練習前に毎回スイング！ 練習に行かない日もひたすらスイング！ すると、とんでもなく飛距離がＵＰ！ 10ydからさらに20ydもUPした！ 自分でもビックリ！』
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1.2. ダイヤコーポレーション ダイヤスイング525「TR-525」
一見ただの棒に見えるこの器具。 実はヘッドスピードが最も速くなる点で「カチッ！」と音がなる仕様になっているのです。
ですので、インパクトの場所で最加速点に到達し、「カチッ！」と音がなるのがこの器具の理想です。
しかし、しっかり「タメ」が作れてなかったり、手首や腰の使い方が間違っていると、インパクトよりも前で音が鳴ってしまいます。
もしそなってしまったら、インパクト部分で音が出るように、スイングを修正するよう練習してみましょう。そうすることで、しっかりした「タメ」を作る事ができ、スイングスピードも上昇するでしょう。
また、長さが70㎝程度なので、室内など狭い場所でも、十分に練習することができます。
使用者の声
『ドライバーのスウィングの見直しとタイミングの調整用として購入しました。これから練習を重ねていくことでどれぐらいの効果が出るか楽しみです。また、少し重量感があるので、スウィング時の筋力アップにもなるかと思っています。』
『インパクトとフォロースルーの感覚を体感する事が出来る事から購入しました。コンパクトで狭い場所でも振る事ができ特に大きなフォロースルーを取る事が出来る様になりました。』
2. パター練習にオススメ
練習場でショットの練習はできますが、パターの練習をする人は少ないですよね。
パターマットさえあれば自宅の廊下でも練習できます。ただし練習内容がマンネリ化しやすいことが最大の問題点です。パターマットを選ぶ際は自分が飽きずに、長く続けられるかどうかを基準に選んでみて下さい。
2.1. ミスターゴルフ
ゴルフ総合サイトGDOの新商品ランキングでも一位になった人気商品。この商品の最大の特徴は「バリエーション豊かなパット練習が可能」という点です。
闘争心と集中力を養うサドンデス方式の対戦ゲームや、家族で楽しめるスコア方式の対戦ゲームも楽しめます。
付属のオススメ練習読本もついてくるので色々と楽しみながら練習できる工夫が満載です。
使用者の声
『２日間しか練習できなかったけどラウンド中いつも回っている仲間が、「今日は距離感があってるね。」と言っていた。』
『転がりがよく最高です。方向性の練習に最適です。工夫次第でゲーム性の高い面白い練習が出来ます。』
『毎日のコツコツ努力が無駄にならないと実感出来る完成度の高さだと思います。 楽しんで練習出来る点も魅力の一つになっています』
引用 |GDO
2.2. 藤田マットU-2.3
商品名にもあるようにツアー史上最年長記録で初の賞金王を獲得した藤田プロが監修した練習器具です。有名プロゴルファーが監修したということで多くの使用者から信頼を集めています。
傾斜を制する多機能パターマットをコンセプトに、傾斜角度をワンタッチで変更可能、合計５種類の傾斜を練習することができます。
またパターマットでは当たり前になっている「人口芝」を使用していないので、芝抜けもなくメンテナンス性に優れています。
使用者の声
『初ラウンドでグリーンの難しさにやられて即購入 手軽に練習をすること1ヶ月、次のラウンドではショートパットを確実に決められるようになり同伴者から驚きとお褒めの言葉をいただけました』
『自宅に届いた箱の大きさに家族から非難を浴びましたが、これが大正解！いまや家内もコッソリ使用するくらい使い勝手と面白さが合わさった練習マットです。』
『目印があるのはもちろん、傾斜もつけられることができるのでいろいろなパターンが練習できます。』
引用 |GDO
2.3.「ザ・レール」
また、ザ・レールもおすすめです。
ザ・レールは、賞金女王の古閑美保プロも使って練習していたパッティング練習器具です。
ザ・レールは、レールの上から外さずにしっかりパッティングを入れるというもので、かなりパッティング技術の向上を見込むことができる練習器具です。
以前、ゴルフの学校の小原大二郎プロが、古閑美保プロと対談した際には、古閑美保プロが熱中していたというお話も伺いました。
3. アプローチ練習にオススメ
「アプローチとパターが上手い人はゴルフが上手い」とよく言われるほど、アプローチは重要です。
しかし練習場で毎日練習するのは時間もお金もかかり、難しいですよね。練習器具なら無料で打ち放題！どんどん練習して寄せワンを目指しましょう。
3.1. アプローチ名人
上級者への近道であるアプローチ練習を繰り返しできるので、理想のインパクトが楽しみながら覚えられます。
また付属の的に付け替えることにより、ロブ、ピッチ、チップ、ランニングと楽しみながら4種類のアプローチ技が自然と身につきます。
練習の後は折りたたんでコンパクトに収納することができるので、邪魔にならないところも魅力。
使用者の声
『１０日前に購入して三回ほど練習。本番約７０ヤードのアプローチがなんと、直接カップインするミラクルショットが炸裂。フェースの向きやインパクトの確認をしながら、練習するにはかなり使えると思います。』
『家の中で使っていますが、的の部分も大きく、下の受けるところもよくできており、床に直接当たらないため、音が響きません。（マンション住まいののため助かります）』
『アプローチの練習が楽しくできますし、練習場で打つ分をこれで練習すると練習代がかなり節約できます。音が気にならないという声が多く、これならマンション住まいの方でも思いっきり練習できそうですね。』
参照 |GDO
3.2. ツーウェイマット
日本発、ラフとフェアウェイからのショットが身に付く実戦練習マットです。
従来の人口芝だとややダフっても滑ってボールにヒットしてしまうため、実際のコースに良い結果が出せない場合があります。そこでクリーンなインパクトを必要とするこのプロ芝が開発されました。コースで結果がでる本格グリーンマットです。
アプローチ名人を合せて買っている方が多いようです。適度な重さがあり使用中に動くことがないので安心して使用できます。
使用者の声
『フェアウェイとラフとでのボールの飛び方の違いをはっきり理解できました。アプローチの距離感にお悩みの方にはおすすめ』
『適度な重みもあり、コンパクトで使いやすいです。毛足の長い方は難しいが、練習を繰り返したら上手く球を拾えるようになってきました。』
『室内用として購入しました。特にラフがアプローチの練習になりますよ。』
参照 |GDO
4. 飛距離アップにオススメ
ゴルフの醍醐味といえば飛距離アップというゴルファーは多いのではないでしょうか。飛距離アップするのに大切なのはクラブ選び、スイング、力など様々なポイントがありますが、まずは練習が一番です。
飛距離アップの練習法を雑誌やDVDを見てもなかなか理解できない。。という方は飛距離アップ専用の練習器具を使うことで体が自然と正しいスイング軌道を覚え、筋力アップにも繋がります。
4.1. パワフルスイング
正しいスイング、美しいフォームで遠くへ、正確に球を飛ばしたいというゴルファーの希望に応えるゴルフ練習器具。自宅で簡単にヘッドスピードを上げることのできる飛距離アップの秘密兵器です。
デザイン面では少々不満の声があるようですが、ウォーミングアップなどにも最適。
使用者の声
『重さがちょうど良い。インバクトのタイミングが良くなりました。しばらく続けてヘッドスピードを上げようと思います。』
『何回も振ると、スイング時にどこの筋肉を使っているかがよくわかる！ 自分の弱い部分を知り、トレーニングに役立てられます！』
『練習前に毎回スイング！ 練習に行かない日もひたすらスイング！ すると、とんでもなく飛距離がＵＰ！ 10ydからさらに20ydもUPした！ 』
参照 |GDO
5. まとめ
どんなスポーツにも言えることですが、一番確実に上達するには「毎日練習すること」が大切です。
練習器具のいいところは「いつでも、手軽に、長く使用できる」という点。
しかも、今回紹介した練習器具６つはどれも実際に効果があったという声が多かった商品です。ぜひ毎日の練習に取り入れ、ゴルフ上達を目指しましょう。
もし練習器具を使用せずにスイングを上達させていきたいという方は、スイングの動きをワンステップずつ確認していくことをおすすめします。上達には何よりも基本が重要です。
そしてその基本を画像や動画を交えながら、丁寧に説明している記事が以下になります。この記事ではスイングのポイント解説から、ゴルフで特に重要な「ビジネスゾーン」とは何か、ゴルフを上達させるのに効果的な3つの練習方法に関してご紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
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プロゴルファー古閑美保プロフィール(2008年、賞金女王)
11歳からゴルフを始め、中学生の時に日本ジュニア選手権で優勝。高校では全国高校ゴルフ選手権春季、秋季を連覇。国内プロデビューは2001年「日本女子オープン」で、03年には「ヨネックスレディス」、「大王製紙エリエールレディス」で優勝。04年も1勝。06年はシーズン序盤から優勝争いを演じ、「スタンレーレディス」では7ホールにわたるプレーオフを制して優勝。「マスターズGCレディース」も制し、03年以来の年間2勝を挙げた。 07年は最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を制し、国内メジャー初勝利。08年には「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」連覇を含む年間4勝を挙げ、賞金女王に輝いた。※写真は、ゴルフライブ社(当社)主催「ゴルフライブサミット」より
