「なかなか100を切ることが出来ない…」あなたはそういう時に、何を改善しようとしますか?多くの方がまず考えるのは、スイングの形だと思います。
ですが、スイングの形の前に、まずはスイングのリズム(テンポ)を見直してみることが大切です。
リズムとは、「1・2」「1・2・3」という拍子(間隔)のことをいって、テンポとは、「イチ・ニ・サン」「イチ・・・ニ・・・サン」といった、音と音との間の速度のことを指します。
スイングのリズム・テンポを一定にしていくことによって、再現性を高めることが出来ます。再現性はゴルフではとても大切な要素で、再現性が高くなると芯を捉えやすくなって飛距離が伸びる上に、精神的にもリラックスすることが出来ます。
この記事を読んで、まずは自分に合ったリズムを見つけて、そのリズムで安定してスイングできるようになりましょう。
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目次
2. 自分のスイングリズムを見つける4ステップ
2.1. まずは60ビートで打つ
2.2. 徐々にテンポを上げて打つ
2.3. 自分の歩く速度と比べてみる
2.4. そのテンポで繰り返し打てるかチェック
3. スイング前のリズムも決める
3.1. 歩くリズム
3.2. プロも実践しているプリショットルーティーン
4. リズムを安定させるための練習法3選
4.1. スローモーションスイング
4.2. 足踏みショット
4.3. ハミングショット
1. スイング上達の決め手は”リズム”
スイングは形を改善するよりも、スイングリズムを改善していった方が上達しやすいです。形だけだとスイングの形を漠然と頭に入れるしかありませんが、「イチ・ニ・サン」のように音(リズム)でスイングを掴むとスイングに”基準”ができるので、安定した動作を行いやすくなります。
また、ゴルフのスイングに限らず、人は個人個人で自分が快適だと思うリズムが決まっています。仕事や家事も、普段の自分のペースでやっている時のほうがよりよいパフォーマンスをすることが出来ますよね。ゴルフのスイングもそれと同じで、毎回自分のリズムでスイングをすることができれば、変に力を入れることなくスイングすることが出来ます。
まずは自分のスイングを見直してみてください。アマチュアの方にありがちなのですが、バッグスイングがゆっくりなのに対し、ダウンスイングが異常に速くなっていませんか?このようなバランスの悪いスイングリズムでは、いくら練習しても上達が遠のいてしまいます。
以下の説明を読んで、自分に合ったリズムを見つけてそのリズムを無意識に刻み、スイングの動作を「習慣化」させていきましょう。そうすれば、再現性の高いスイングが次々に打てるようになります。
2. 自分のスイングリズムを見つける4ステップ
まずは、自分にとって最高のスイングリズムを見つけましょう。自分のスイングリズムは、以下の4ステップで見つけることが出来ます。
- まずはテンポ60で打つ
- 徐々にテンポを上げて打つ
- 自分の歩く速度と比べてみる
- そのテンポで繰り返し打てるかチェック
人間はひとりひとり特有のリズムを持っていますので、そのリズムでスイングをすることができれば、自然と気持ちのいい綺麗なスイングが出来るようになります。
2.1. まずはテンポ60で打つ
スイングリズムを決めるときには、まずは極端にゆっくりなテンポ60から打っていきましょう。
テンポ60というのは1分間に60拍という意味で、これはメトロノームを使って計測することが出来ます。メトロノームは一般的な音楽用のものでOKですが、腰回りやキャディバッグにつけておけるようなクリップ付きの小型のものから、イヤホン付きのものもあります。さらに、音とともにゴルフボールを光で照射して、耳と目でリズムを認識できるようになっているゴルフ用メトロノームもあります。
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最近では、スマートフォンのアプリにもメトロノームがあるので、それを使うのも手軽です。おすすめなのはティーチングプロの田淵智寛さんが開発した「Rhythm Golf」(App Storeのみ)という無料アプリです。これは、音・光・バイブレーションで、体感的にリズムを刻むことが出来ます。その上、リズムに併せたスイングのコツが解説されているので、とても便利です。
Rhythm Golf |App Store
以上のようなメトロノームを使って、まずはとてもゆっくりなテンポ60にあわせてスイングしていきます。最初のうちは、基本的なリズムである3拍で素振りをしていきましょう。
3拍のときは、まず1拍目でバックスイングを開始します。2拍目でトップからダウンスイングに入ります。そして3拍目でインパクトです。
何回かテンポ60でスイングをしたあとは、実際にボールを打って飛距離を確認しましょう。そして、普段の大体の飛距離とテンポ60で打ったときの距離を比較してみてください。多くの方の場合、このテンポだと普段よりも飛ばないはずです。
飛ばないということはつまり、そのスイングリズムはあなたに合っておらず遅すぎるということなので、別のリズムを試していきましょう。
2.2. 徐々にテンポを上げて打つ
テンポ60から65、70、76…といったように、大体5~6刻みでテンポを上げて確かめていきましょう。あまりにも遅いな…と思う時には一気に10ぐらいテンポを上げてしまっても構いません。大体、テンポ90~100ぐらいまで試してみましょう。
先ほどと同じく、素振りを数回→ボールを打つという順序を繰り返していって下さい。そうすると、テンポが上がるにつれ、段々飛距離が伸びていくと思います。ですがその反面、段々と身体が速さについていかなくなり、打つのがキツくなってくるはずです。
一般的な男性の場合、大体テンポ70~80ぐらいが心地よいリズムだと感じられるようです。無理をしなくても飛距離をしっかり出せる、ちょうどいい間のテンポをいろいろ試しながら探してみてください。
自分に合ったテンポが分かったら、次はリズム(拍)を決めましょう。
◆リズムと掛け声の例
タイミング | 始動 | バックスイング | トップ | ダウンスイング | インパクト |
1拍 | オォォォオオオ~ | ||||
2拍 | ①ソー ②スーッ | ①レーッ ②ガァァァー | |||
3拍 | チャー | シュー | メン | ||
4拍 | ①ゴット ②エー | ①セーブ ②デ | ①ザ ②ル | ①クイーン ②ワイス |
初心者の方にもおすすめできる無難な拍数は3拍ですが、ゴルフ経験があり、ある程度自分のスイングが固まっている方は、1~4拍を試してみて一番しっくりくるリズムを選んで下さい。
また、拍に合わせて、自分の好きな言葉を合わせてみるとスイングしやすいです。上に挙げたのは一例ですので、自分で好きな言葉を合わせてみましょう。
ちなみに2拍目の「スーッ・ガァァァー」はNHK「ためしてガッテン」で紹介されたもので、20y近く飛距離が伸びると評判の掛け声です。スーッは息を吐くように、ガァァァーは思いっきり大声を出します。「チャーシューメン」などと比較しても、この掛け声が一番飛距離が伸びるということですが、大声を出す時には他のプレイヤーに迷惑をかけないように注意しましょう。
2.3. 自分の歩く速度と比べてみる
ある程度自分のスイングリズムが定まってきたら、今度はそのリズムと自分の普段歩く速度を比較してみてください。
自分特有のリズムやテンポが如実に現れるのが、普段自分が歩くリズムです。そのリズムこそ自分にとって一番心地よいリズムになりますから、このリズムに併せてスイングすると、自然な良いスイングをすることが出来ます。
普段、他の人に比べて早歩きなのにも関わらずスイングのテンポは65ぐらいだ、という方は少しスイングのリズムがおかしいかもしれません。歩く速度の方が本来の自分特有のリズムですから、もう少し速いテンポのスイングに慣れていきましょう。
逆に、歩く速度が普通ぐらいなのに、スイングが異様に速いという早打ちの方は、気持ちが急いてしまっている可能性が高いです。「ゆっくり打て」と自分に言い聞かせながら、意識してスイングの速度を落として下さい。
2.4. そのテンポで繰り返し打てるかチェック
自分に合ったスイングリズムをが掴めてきたら、最後は、そのテンポで何度も繰り返して打てるかどうか確認してみてください。
心地いいリズムだと感じても、打ち疲れてしまって、その速度で繰り返し打てなかったら意味がありませんよね。逆に、疲れないことを意識しすぎて極端に遅くしてしまっても、本来の距離が出なくなってしまいます。
自分が連続して打てる範囲のリズム・テンポで、心地よく打てる上に毎回しっかりと距離を出すことが出来る、あなた自身にしっかりと合ったスイングリズムを見つけ出しましょう。
3. スイング前のリズムも決める
リズムと言っても、ゴルフではスイングリズム以外にも大切なリズムがあります。スイングに入るまでのリズム、つまりゴルフ場に入ってからのリズムも大切で、このリズムを崩してしまうとスイングリズムにも影響が出てきてしまいます。
スイング前のリズムとして特に大切なのが、以下の2つです。
- 歩くリズム
- プリショットルーティーン
以下でそれぞれについて説明していきます。
3.1. 歩くリズム
コースに入ったその瞬間から、歩く速度は一定のリズムにしましょう。同じ一定のリズムで歩いた方が、スイングのリズムにも影響が出ません。
コース内で歩くときには、以下の2つを心掛けましょう。
- 普段よりは姿勢を良くするようにこころがける
- 普段よりほんの少しだけ早歩きをするように意識する
この歩き方をすれば、身体に大きな負担をかけること無く長距離を歩くことが出来ます。
一般的なゴルファーだと、1ラウンドで軽く10km近くは歩きますから、息切れするほど速く歩かないようにしましょう。少なくとも10kmは持続して歩けるようなリズムで歩いて下さい。
また、走ってしまうとリズムが乱れてしまうので、できるだけ走ることは避けたほうがいいです。ですが、どうしても走らなければいけないような場面もあるかと思います。そうした場合には、走った後、必ず呼吸を整えてから打つようにして下さい。
呼吸が乱れている中で打とうとすると、自然とスイングも速くなってしまい影響が出てしまいますので注意しましょう。
3.2. プロも実践しているプリショットルーティーン
スイングをする前に毎回行う決められた動作、「プリショットルーティーン」をご自身で決めておきましょう。この動作を行うことで、スイングのテンポとリズムのよさが生まれます。
ゴルフで最も大切な要素が「再現性」です。「再現性が高いショットを打てている」とはどんな状況下でも、ショットを毎回同じように安定して打てているということをいいます。プリショットルーティーンをすると、身体的にも精神的にも安定して集中力が高まりますから、再現性の高いショットを実現しやすくなります。
プリショットルーティーンは自分自身をリラックスさせるためのものなので、自分がいちばん集中力を高められるようなルーティーンをご自身で決めましょう。
一例として、実際にティーショット時に行っているプリショットルーティーンをご紹介しますので、参考になさって下さい。
ティーショット時のプリショットルーティーンの6ステップ
- すぐに目につくスパットを見つける
- スパットから10~30cm後方以内にティーを挿す
- 1回だけ素振りをする
- スパットとボールを結んだラインとスタンスラインを平行にする
- ワッグルをしながら最後の微調整
- ターゲットを最後に見切る
① スパットを見つける
まずは、なんでもいいのでスパットを見つけましょう。
スパットとは、アドレスを取るときの基準とする目印のことを指します。ボールを打つ時にもしアドレスが曲がっていたら、ボールはよからぬ方向に飛んで行ってしまいますよね。スパットはこれを防止するために、アドレスの向きが正しいかどうかの指標にするものです。
スパットによく使われるのは落ち葉や小石、ディボット跡や一部変色した芝などですが、目印になればなんでもOKです。ただ、スロープレーにならない程度にサッと見つかるもので、なおかつアドレスをとった時に自分がすぐわかるようなものを設定しましょう。
②スパットから10~30cm後方以内にティーを挿す
スパットを決定したら、ターゲットとスパットを結んだラインの10~30cm後方以内にティーを挿します。あまり近いところにティーを挿しても、アドレスをとるときの参考になりにくいので、できれば30cm近くがいいでしょう。
ティーを挿したら、ティーの真後ろに立って自分が打とうと狙っている場所(ターゲット)とティーがずれていないかどうか確認します。この時、目視確認だけではなく、クラブを持ち手を前に向かって一直線上に伸ばし、ターゲットとティーがクラブを通して一直線上にあるか確認した方がわかりやすいです。
③1回だけ素振りをする
ティーの位置が決まったら、ターゲットとティーとがずれていないか確認した位置で、基本的に一度素振りをしてください。
ドライバーやアイアンショットの場合には、「これから打つぞ」という気持ちを作るための素振りですので、本番と同じくらいのパワーでスイングする必要はありません。ゆったりと素振りをしましょう。
素振りは基本的に1回だけです。多くても2~3回に抑えましょう。何回もやるとスロープレーの原因になりますし、タイミングが合わなくなってしまいます。素振りはあらかじめ回数を自分で決めておいて、毎回絶対にその回数だけ行うようにしましょう。
④スパットとボールを結んだラインと身体のラインを平行にする
素振りを終えたら、いよいよショットの態勢に入っていきます。まずはスパットとボールを結んだライン(ターゲットライン)と、スタンスラインを平行にします。素振りをしていた体勢からボールの脇に来るときには、スパットとボールから目を離さないように近づいてください。
スタンスラインとは、スタンスをとった時の右足と左足を結んだラインのことを言います。このスタンスラインとターゲットラインが平行になるようにアドレスをしたら、左右の太ももを結んだラインと、両肩を結んだラインも同時に平行になっているか確認しましょう。
⑤ワッグルをしながら最後の微調整
ワッグルを行いながら、打つ前の最後の微調整を行っていきます。
ワッグルとは、アドレスをしながら足を交互に動かし、クラブを前後左右に小さく細かく動かして身体の緊張をほぐしてリラックスさせるものです。小さな素振りとも言われています。
このワッグルを行いながら、スタンス幅の調整や、ボールと自分の身体との距離の最終調整を行っていきます。
⑥ターゲットを最後に見切る
最後の微調整が終わったら、自分が打ちたいターゲットをしっかりと目視して、目をボールに戻します。
このとき、自分が打ちたいターゲット以外を目にしないでください。意外と多いのですが、最後に自分が打つつもりのないところをちらっと見てボールに目を戻してしまう方が多いです。
ターゲット以外のところを見ると集中力が散ってしまいますから、最後には必ずターゲットを見切って、ボールに視線を戻すようにしてください。ボールに視線を戻したら、あとはそのままボールを打つのみです。
毎回、このようなプリショットルーティーンを終えてからショットに移れば、高い集中力をもって再現力の高いショットが出来るようになります。
こうして文章にすると、非常に長い過程のように思えて面倒くさく感じるかもしれませんが、慣れれば約25秒程度で行います。
皆さんも、プリショットルーティーンが定着するまでは時間がかかってしまうかもしれませんが、どんなに長くても30秒以内に抑えられるようにして、大体15~25秒以内のルーティーンを作っていくことが理想です。練習場で自分のルーティーンの時間を測定してみて、毎回その時間±3秒以内でルーティーンを行えるようにしていきましょう。
まだ自分のプリショットルーティーンが定まっていない方は、こちらでご紹介したものを参考にしていただき、ひとまずこのプリショットルーティーンを安定して行えるように練習してきましょう。
4. リズムを安定させるための練習法3選
2章で自分のスイングリズムを決定したら、今度はそのリズムを安定させていくための練習をしていきましょう。
ゴルフは、毎回同じようにスイングできることが理想です。毎回毎回、リズムやタイミングがずれてしまうのはよくありません。それを防ぐために、リズムを安定させるための練習法を3つに絞ってご紹介します。
ご紹介する練習法は以下の3つです。
- スローモーションスイング
- 足踏みショット
- ハミングショット
4.1. スローモーションスイング
スローモーションスイングとは、その名の通り、とにかくゆっくりとスイングをする素振りです。始動~フォロースルーまでの一連の動作を約8~10秒かけて行います。これによりスイングの形を自分に覚えこませて、スイングのリズムとテンポを安定させていきます。
アマチュアの方でよくあるのは、バックスイングの速度はゆっくりなのにダウンスイングが異常に速いというパターンです。こういった癖をなくすためにとにかくゆっくり、焦る気持ちを抑えながら、ダウンスイングの時も急に速度を上げないように注意して素振りをします。
ゆっくりやるからといって、スイング自体の大きさを変える必要はありません。スイングの大きさは普通にスイングするときと同じ大きさで、速度だけをゆっくりにします。スイングの形・リズム・テンポ・タイミング・目線・頭の動きなどを意識しながら、それを身体と頭に染み込ませるように素振りを繰り返しましょう。
4.2. 足踏みショット
足踏みショットとは、足踏みをして徐々に前に進みながらスイングをする練習方法です。リズムよくスイングをするには、きちんと足を使ってうまく体重移動できるようにならなければなりません。
まずは実際にボールを打つのではなくて、素振りでリズムをつかんでいってください。右足を出しながらバックスイング、左足を出しながらダウンスイング&インパクトという形で行っていきます。クラブを振り子のように動かしながら、「い~~ち、に~~い、さ~~ん・・・」といったように素振りをしていってください。足の裏でリズムを取りながら進んでいくことを意識しましょう。
この練習では、足で体重移動をして、うまくリズムが取れるようになることが目的です。ですので、ボールの飛距離や行方を気にすること無く、足でリズムよくタイミングを取れているかどうかに注目して下さい。
素振りを繰り返し、足の裏でリズムが取れるようになったと感じたら、今度は実際にボールを並べて打っていきましょう。ボールの個数は、練習場のマットの奥行に応じて適当においてください。また、この練習は後方にボールを飛ばしかねないので、しっかりと注意するようにしてください。
4.3 ハミングショット
ハミングショットとは、その名の通り、声を出しながらショットを行う練習方法です。ここ一番というときに力んでしまってリズムが乱れてしまうことが多い方は、この練習法で練習すれば、どこで力んでしまっているのかが分かるようになります。なお、この練習をするときには、他の方に迷惑を掛けないようにあまり大きな声を出さないようにして下さい。
まずは、アドレスをしたときからフォロースルー(振りぬき)まで、「ンーーーーーー」とハミングをしながらスイングをしてみてください。この時、ハミングの音程が変化しているところが力んでしまっているところです。自分がどこで力んでしまっているのか確認しましょう。
どこで力みがちなのかが分かったら、ハミングの音程を出来るだけ一定に保つように意識をしながらこの練習を繰り返していきます。そうすれば、スイング中の力みがなくなっていきます。
また、身体のどの部分が力んでしまっているのかということも大切です。力みを感じた際には、まずは自分の肩が怒り肩になっていないか確認をしてみてください。
肩をチェックしたら、徐々に肩から手元の方まで力んでいないか意識をもっていきましょう。そうすることで、腕がやわらかく、ホースのようにしなやかなスイングを出来るようになります。
5. まとめ
「スイングがうまくいかない」というときに、スイングの形を修正したくなるプレイヤーの方も多いかもしれませんが、スイングで大事なのは形だけではありません。
むしろ、形よりもリズムを見直していったほうが、再現性の高い安定したショットが出来るようになり、弾道の安定性や飛距離が向上します。
練習をしてもなかなか自分のスイングに納得がいかない…と長くお悩みのあなたも、まずはこの記事に書かれていることを実践して、スイングを上達させていきましょう!