オフィシャルハンディキャップとは



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オフィシャルハンディキャップとは、公式なハンディキャップのことです。「オフィシャルハンデ」ともいわれます。

日本では、JGA(日本ゴルフ協会)が公認したハンディキャップが、オフィシャルハンディキャップとなります。JGA公認のハンディキャップのことを「JGA/USGAハンディキャップ」といいます。

ハンディキャップは、異なるレベルのプレイヤーが、公平に競技を楽しむために考えられた方法で、競技をするときには実際のスコアからハンディキャップを引いたスコアで競います。

ハンディキャップには、オフィシャルハンデの他に「プライベートハンディキャップ」もあります。しかし、正式な競技のときに通用するハンデは、オフィシャルハンデのみです。プライベートハンデは、その時のコンペなどでしか使えません。

ハンディキャップは、ゴルファーの力量を表す数値です。ゴルファーの多くは、ハンデが一桁になることを目指しており、ハンデが一桁のゴルファーのことを「シングルプレイヤー」、０の人を「スクラッチプレイヤー」と呼びます。

「JGA/USGAハンディキャップ」は、通常はあるゴルフ場の会員になっており、3ヶ月間に5ラウンドのスコアカードを提出すると取得することが出来ます。ハンデは毎月1日に更新されるので、ラウンドが終了したら、すぐにスコアを登録しなければなりません。

最近では、ゴルフ場の会員にならなくても、オフィシャルハンデを取得できるようになりました。たとえば、「楽天GORA/JGAハンディキャップ倶楽部」(入会費・月額費無料)では、入会後5ラウンド分のスコアを提出すれば、翌月1日にJGA/USGAハンディキャップ証明書が発行されます。