ツーグリーンとは
ツーグリーンとは、1つのホールにグリーンが2つあることをいいます。
日本には四季があるため、昔は年間を通してよいコンディションを保てる芝がありませんでした。そのため、春夏用の芝(高麗芝)と秋冬用の芝(ベント芝)を使って、グリーンを2つ用意していました。この場合、使われるグリーンを「メイングリーン」、使われない方のグリーンを「サブグリーン」といいます。
近年では、年間を通してコンディションを保つことの出来る芝が開発され、1グリーンのコースがほとんどになりました。また、ツーグリーンは海外にはなく、日本独自のものです。