あなたは横振りor縦振り?基本のスイングをプロが徹底解説!

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皆さんはスイングをするときどんなことを意識していますか?

「アイアンは縦振り、ドライバーは横振り」と言われることもあり、横振りや縦振りを意識してスイングしているゴルファーも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしこの「横振り」。
正しく理解していないとスイングが乱れ、ミスの原因になってしまう可能性があります。

そこで今回はゴルフスイングの横振り・縦振りを図解で徹底解説。正しいスイング軌道の身に着け方までご紹介します。ぜひ、今日から実践して美しいスイングを身に着けてくださいね。

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目次

1. 横振り・縦振りとは
1.1. アイアンは縦振り、ドライバーは横振りは本当?
1.2. 横振り・縦振りどちらが正しいスイングなの?

2. 図解で解説!横振り・縦振りの原因と影響
2.1. 前傾角度(90度)=理想のオンプレーンスイング軌道
2.2. 横振り=前傾しすぎ
2.3. 縦振り=棒立ち

3. 理想のオンプレーンスイング軌道を身に着けよう
3.1. 鏡で自分のアドレスをチェックして横振り防止
3.2. 1日でも早く正しいスイングを習得するためのポイント

4. まとめ

1. 横振り・縦振りとは

一般的に言われる「横振り」「縦振り」には下記のような意味があります。

tatefutiyokofuri

出典 |golfbasiclesson

横振り・・・後ろ斜めからボールのある前方に側面から打ち付けるようなスイング
縦振り・・・トップダウンで地面に鋭角な角度で打ち付けるようなスイング

1.1. アイアンは縦振り、ドライバーは横振りは本当?

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一般的に「アイアンは縦振り、ドライバーは横振り」と言われるように、たしかにアイアンは縦振りでドライバーは横振りなスイング軌道に見えると思います。

しかしここで注意が必要なのは、基本の動きはドライバーもアイアンも同じであり、縦振り・横振りに見えてしまっているだけということです。「クラブの構えた角度にあげて打ち下ろす」という意識で構いません。

1.2. 横振り・縦振りどちらが正しいスイングなの?

先述のとおり、横振りと縦振りのどちらが正しいということはありません。

基本的にはアイアンもドライバーも動きは同じです。大切なのは正しいスイング軌道である「オンプレーンスイング」を身につけることです。

では「オンプレーンスイング」とはどういうスイングなのか。次の章で詳しく説明してきます。

2. 図解で解説!横振り・縦振りの原因と影響

横振り・縦振りは前傾角度がキープできていない場合におこるスイング軌道です。

前傾角度が正しくキープできていないと、正しいスイングの軌道、すなわち「スイングプレーン」がゆがみ、ボールの飛び出し方向や球筋に大きく影響を及ぼします。

正しいスイングを作るには、正しい前傾角度を作ることが重要なポイントになります。

2.1. 前傾角度(90度)=理想のオンプレーンスイング軌道

img1

スイング軌道の理想はオンプレーンスイングです。

前傾姿勢を背中のラインに対して、シャフトが90 度になるように取ることで正しいアドレスになり、スイング軌道も安定します。別の言い方をすれば、ティーの後ろ側から見て腰のベルトのラインとシャフトのラインが一直線上になっていればOKです。

ただし、その人によって身体の柔軟性が違いますので、90 度の前傾姿勢からほんの少し外れてしまっても、常にその前傾角度にブレがないようにして、自分にとっての「いい姿勢」を保つことが大切です。

2.2. 横振り=前傾しすぎ

横振りは前にかがみすぎてしまう前傾姿勢を取るとなりやすく、以下のような傾向があります。
img2

シャフトが寝た状態の横振りになってインサイドアウトのスイング軌道を描き、結果としてフックが出やすくなります。

また、数は少ないですが、適切な角度よりも傾けすぎるていることで、ダフリやすくもなります。横振りはフックボールが出やすいと覚えておいてください。

“横振りスイングの影響”

⇒ フラットになりやすい(横振り)
⇒ クラブがインサイドアウトの軌道を描きやすい
⇒ ダフリが出やすい / フックしやすい

★シャフトが寝た状態の横振りになってフックボールを打つのに適したスイングです。

2.3. 縦振り=棒立ち

逆に、棒立ちのアドレスになっていると縦振りになります。アウトサイドインのスイング軌道を描き、結果としてスライスが出やすくなる傾向があります。

img3

どの人にも必ずこのような傾向が出るとは限りませんが、縦振りはスライスボールを打つのに適したアドレスになると覚えておきましょう。

“縦振りスイングの影響”

⇒ アップライトになりやすい(縦振り)
⇒ クラブがアウトサイドインの軌道を描きやすい
⇒ トップが出やすい / スライスしやすい

★スライスボールを打つのに適したスイングになります。

3. 理想のオンプレーンスイング軌道を身に着けよう

初心者は「スライスがでやすいから、縦振りにしよう」などという難しいこと考えず、まずは前傾姿勢を90度に保ち、美しいオンプレーンスイングを身につけましょう。

3.1. 鏡で自分のアドレスをチェックして横振り防止

前傾角度が90度になっているかを確認するには、鏡を確認しながら、自分でチェックをするのが一番よい方法です。

ボールを打つ方向とは逆側に鏡を置いて、90 度になっているかを確認しましょう。練習場で鏡のある打席で確認できればベストですが、家にある姿見でもかまいません。

3.2. 1日でも早く正しいスイングを習得するためのポイント

「前傾姿勢は90度に」「横振りしないように」

きっと皆さんは色々な事を意識して練習していただいていることでしょう。

しかしできることなら、そんな悩めるポイントを「1日でも早く習得したい!」と、誰もが思うことですよね。そんな悩めるあなたへ、少しでも早く正しいスイング軌道を身に着けるためのポイントについてお話します。

“練習する時のポイント”

  • ステップ1.ゆっくりと正確にできること
  • ステップ2.ほんの少し速度を早くして正確にできること
  • ステップ3.徐々に速度を早くして通常のスイングをすること

この3つのステップでこれまでよりも早く新しいスイングが身につくはずです。動画では私のスイングも紹介しておりますので是非参考にしてください。

動画でチェックしよう

4. まとめ

プロゴルファーの中でもいろいろな打ち方をしている方はいますが、極端な横振りや、前傾姿勢90 度を基準にして直角から大きく外れてしまうのはNGです。

好不調にかかわらず、常に前傾角度のアドレスのチェックは行うようにしましょう。そうすることで、スイング中にブレがない安定したスイングができるようになり、上達する上で大きな差になります。

体の感覚的には「なんか変だな」と感じるかもしれませんが、まずは鏡に映った姿を信じて正しいスイング軌道を身に着けましょう。


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