世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。
ゴルフ業界にとっても、国や自治体から要請された休業や自粛要請によって、ゴルフ場や、練習施設の閉鎖が相次ぎ、ゴルファーの日常にも影響が及びました。
そこで、プロが監修する唯一のゴルフ上達情報サイト「ゴルフの学校」を運営する株式会社ゴルフライブは、30万人のメルマガ読者に向けて、コロナ渦中のゴルフの練習環境に関するアンケート調査を行いました。
目次
調査3.自粛期間中のゴルフ練習場に行く回数はどれくらいだったか?
調査4.自粛期間中のラウンドに行く回数はどれくらいだったか?
調査5.自粛期間中のラウンドに行く回数はどれくらいだったか?
調査概要
- 対象:メールマガジン「ゴルフライブ(https://g-live.info/)」の読者
- 有効回答数:5,958名
- 調査期間:2020年4月13日〜20日
調査1.コロナ渦におけるゴルフの練習頻度の変化
ゴルファー5,958名を対象に、緊急事態宣言下の自粛要請期間中における練習頻度の変化について調査したところ、「かなり減った」が43.47%、「少し減った」が21.90%、「変わらない」が30.13%、「少し増えた」が3.51%、「かなり増えた」が0.99%と、半数以上のゴルファーの練習量が、コロナ渦で減っていることが明らかになりました。
調査2.コロナ渦におけるゴルフ(ラウンド)へ行く頻度の変化
日頃のゴルフ(ラウンド)へ行く頻度の変化では、「かなり減った」が52.13%、「少し減った」が22.57%、「変わらない」が22.07%、「少し増えた」が2.7%、「かなり増えた」が0.52%という結果になりました。
実に7割以上のゴルファーがラウンドの数が減った。と答えており、県をまたいだ移動の自粛が求められたことも相まってかなり減ったものと推測されます。
調査3.自粛期間中のゴルフ練習場に行く回数はどれくらいだったか?
緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中の練習場に行く回数としては、「全く行かなくなった」が33.13%、「月に1回程度」が14.08%、「週に1回程度」が20.74%、「週に2、3回程度」が13.78%、「ほぼ毎日」が2.08%となり、屋外練習場を中心に営業を続けている練習場が多く、「全く行かなくなった」というゴルファーは全体の3割程度となりました。
調査4.自粛期間中のラウンドに行く回数はどれくらいだったか?
緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中に実際にラウンドへ行く回数としては、「全く行かなくなった」が40.77%、「月に1回程度」が27.48%、「月に2、3回程度」が1.74%、「週に5回程度」が0.19%、「ほぼ毎日」が0.02%でした。
練習場に「全く行かなくなった」と回答したユーザーより、ラウンドに行かなくなったユーザーは1割多くなっており、「練習に通っていてもラウンドに出ていない層」が一定いることがわかりました。
調査5.自粛期間中のラウンドに行く回数はどれくらいだったか?
緊急事態宣言に伴うコロナ自粛期間中に自宅で練習する頻度としては、「かなり減った」が18.2%、「少し減った」が12.22%、「変わらない」が49.76%、「少し増えた」が14.85%、「かなり増えた」が4.97%となりました。
約5割のゴルファーが、自宅での練習量には変化がないものの、3割は練習量が減り、自宅での練習量が増えたゴルファーは全体の2割に留まりました。
アンケート調査実施会社概要
会社名:株式会社ゴルフライブ (https://g-live.info/)
代表者:大谷 彰
所在地:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-34-4 神田グロウビル7F
設立:2013年2月
アンケート結果の二次利用について
アンケート結果の二次利用は、原則として自由と致します。
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