アドレスとは
アドレスとは、ボールを打つために構えることです。一般的には、構えること全体をアドレスと呼んでいます。
ただし、ゴルフ規則上のアドレスは、一般的な意味とは少し違いがありますので、注意が必要です。
■球にアドレス
プレーヤーはスタンスをとっていたかどうかにかかわらず、球の直前、または直後の地面にクラブを置いた時にそのプレーヤーは「球にアドレス」したことになる。
※2016年時点の規則
アドレスをした時にボールとクラブが接触することは問題ありませんが、この時にボールが動いてしまうと1打罰です。(ティショットを除く)
また、池やバンカーなどのハザードではクラブを地面につけることが出来ません。したがって、ハザード内ではアドレスなしでショットをするということになります。
アドレスは、スイングに大きく影響します。きれいなスイングをして、ボールを狙った所にしっかり飛ばすには、正しいアドレスを身につけることが重要です。