【必見!】安心してゴルフコースデビューできる6ポイント

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「ゴルフ好きな友達に誘われた」「上司に誘われて、ゴルフをせざるを得なくなった」。しかし、コースに行ったことがないので、マナーが分からず恥をかかないか不安、、、。

打ちっぱなしに行ったことはあるけど、今の自分のレベルでコースデビューしたら、周りの人に迷惑をかける気もする、、、。

コースデビューした方の半数以上は、誰かから誘われたことがきっかけになっています。あなたも、今はコースに出たことがなくても、またはゴルフをそもそも始めていなくても、コースデビューする可能性は充分にあります。

ゴルフは、他のスポーツより、マナーとか、ルールが複雑でなんだか心配ですよね。

急にゴルフに誘われた時のために、他人に迷惑をかけずに安心してラウンドできるように、コースデビュー済みの先輩の感想や意見をまとめて、「これだけは知っておいてもらいたい」という6つのポイントを紹介します。

この6ポイントを抑えていれば、安心してコースデビューすることができます。
初めてのラウンドをこの記事を読んで、ぜひ楽しんでくださいね。

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目次

1. 楽しい?辛い?コースデビューした人の感想

2. コースデビューの目安とは
2.1. コースデビューした人の平均スコア
2.2. 自信がない人はハーフコースへ

3. よくある4つの困った!への対処ルール
3.1. 空振りしてしまった
3.2. 打ったボールが見つからない
3.3. ボールを触ってor蹴って動かした
3.4. 打ったボールが障害物に乗った

4. 恥をかかないためのマナー
4.1. ゴルフ場でのマナー
4.2. グリーン場でのマナー
4.3. バンカーでのマナー
4.4. クラブハウスでのマナー

5. 持ち物をチェックする
5.1. キャディバックに入れるもの
5.2 ボストンバックに入れるもの

6. コースデビューの服装とは

7. 当日の流れ

8. まとめ

1. 楽しい?辛い?コースデビューした人の感想

コースデビューした時の感想としては、「ワクワク、ドキドキ」「周りに迷惑をかけないか緊張していた」「コースが綺麗で感動した」という意見が最も多かったです。

中には、「もう二度とゴルフはするものか!」「まったく余裕がなく、ずっと緊張していました。」という意見も。

やはり、初めてのコースデビューということでマナーやルールなどに不安を感じている人が多くいました。事前知識があれば安心して楽しむことができるのでしっかり覚えておきたいですね。

“初めてコースデビューした方の意見”

  • 「練習場とまったく違い戸惑った」
  • 「ゴルフ場でのマナーもわからず不安でいっぱいでした」
  • 「ドキドキ。胸の高鳴りを押さえるのが大変でした」
  • 「皆さんに見られているという意識が強く、舞い上がっていたと思います」
  • 「何も分からず、ただクラブを振っただけだった」
  • 「コースがあまりにもキレイで感動しました。」
  • 「まったく余裕がなく、ずっと緊張していました。」
  • 「一緒に回ってもらうメンバーに迷惑がかからないように、クラブ3本を持ってひたすら走ることだけ考えていました」
  • 「先輩に連れられて行って何が何だかわからないうちに 終わったように思います」
  • 「もう二度とゴルフはやるものか!」

2. コースデビューの目安とは?

まず、あなたはコースデビューできる段階になっているでしょうか?「練習場だけの練習はつまらない!早くコースに出たい」という気持ちはわかります。

しかし、コースデビューできるだけの技術がなければあなた自身楽しめないだけでなく、後続の組にも迷惑をかけてしまうことになります。

自分がコースデビューできる技術があるのか、今一度確認してみて下さい。

“コースデビューの目安”

  • ドライバー
    練習場で、10球打って6球が前に飛ぶ。
  • アイアン
    練習場で、10球打って8球が前に飛ぶ。距離もある程度出る。
  • ウェッジ
    ウェッジで20ヤード刻みで打ち分けるなどのコントロールショットの練習を行っている。バンカーの練習をしたことがある。
  • パター
    パターマットで、3回連続カップインできるくらい練習している。

このくらいの技術があれば、スロープレーにならず安心してプレーできます。練習場と違い、コースでは傾斜があり、いつも通り実力がでないことがあるので目安は少し厳しめに設定しましょう。

2.1. コースデビューした人の平均スコア

初のコースデビュースコアは、良い人で120~130、悪い人で140~150というのが平均でした。
コースデビュー

この結果をコースデビューの目安にしてもいいかもしれません。

こちらの記事では、ゴルフ歴半年の方の平均スコアや悩みが書かれているので、今後の目標を立てる際に参考になりますよ。

2.2. 自信がない人はショートコースへ

本格的なゴルフコースは18ホールのコースで、1ラウンドするには 4時間以上かかります。

基礎的なゴルフのスキルやマナーなどの知識が付いていない方はいきなり18ホールのコースでプレーをするのではなく、以下のようなステップを踏んで コースデビューをする方法をオススメします。

step

ショートコースとは主にパー3、コースが9ホールといった短いコースのことです。

飛距離が出なくても短く刻んで進むことができるので、ゴルフ初心者の方にも肩の力を抜いて楽しむことができます。また、ショートコースでも川越、バンカー、樹木などゴルフの楽しさ、難しさが実感できる戦略性に富んだコースもあります。

course

参照 |荻ゴルフクラブ

3. よくある4つの困った!への対処ルール

コースのどのエリアにいても、よく起きる困った状況が4つあります。いざボールを打とうとスイングしたら空振りしてしまった。

また、ボールを打ったけどそのボールが見つからない。落ちたボールを蹴る触るなどして動かした。ボールが障害物に乗って次のショットを打つのが難しくなった。というものです。

それぞれどのような処置をして次のショットを打つべきでしょうか?

3.1. 空振りしてしまった

空振りをしてしまった場合は、ペナルティ(罰)はありません。ただし、ボールに当たらなかったその1ショットも1打と数えられます。

よって、空振りのショットを打ちなおしした場合、空振りのショット(1打)+打ちなおしたショット1打=2打と、実質2打で1回ボールを打つことになります。

3.2. 打ったボールが見つからない

最後に打った場所に戻り、1打罰を課されて別のボールを打ちます。プレー区域内でボールをなくしてしまうことを、ロストボールと言います。

打ったボールを、5分以内に見つけられなかったらロストボールが確定します。また、見つかったとしても、そのボールが自分のものである、という確証がない場合(自分のボールと見分ける印をつけていない等が原因で)も、ロストボールとなります。

ゴルフ用語:1打罰

  • ~打罰(1打罰、2打罰など)とは、そのコースの合計打数に、ペナルティとしてプラスされる打数のことです。ゴルフは打数の少なさを競う競技ですから、打数をプラスされるのは、できるだけ避けたいですね。

3.3. ボールを触ってor蹴って動かした

ショット以外でボールを動かしてしまう、ということが以下のように起こってしまうことがあります。それぞれこのようなペナルティが課されます。

  • プレー中の自分のボールを拾った
    →1打罰
  • 他人のボールを打ってしまった
    →2打罰
  • アドレスの後で、ボールが動いた
    →1打罰

3.4. 打ったボールが障害物に乗った

打ったボールが障害物の上に落ち、次のショットが打てないということがあります。障害物とは大きく2つに分けられます。「異常なグラウンド状態」とみなされる場所と「コースに意図的に配置された障害物」です。

「異常なグラウンド状態」に落とした場合

  • 本来、ゴルフは自然の中で行われるべきもので、カート道などの人工的な障害物は、あるべきものではないものと見なされます。
    よって、これは異常な状態であり、そこにボールが落ちてしまったら、罰を受けることなく打ち直しが可能です。
コースに配置された障害物に落とした場合

  • 無罰で続行できるのはグラウンド状態が異常である、と見なされた場合のみです。よって、コースに意図されて存在しているウォーターハザードや木の幹などに落として打てなくなった場合は、ペナルティ1打を課されてしまいます。

こちらの記事では『エリア別のルール』も紹介しているので参考にしてみて下さい。

4. 恥をかかないためのマナー

初めてのコースデビューで一番の悩みは、「マナー」です。
基本のマナーさえおさえておけば、恥をかくこともなくあなたも周りの気持ちよくプレーできます。

コースデビューの方は、ボールにクラブを当てることすら難しい状態でしょう。空振り、OBは当たり前。スコアを気にしている余裕など全くないと思います。

初デビューを控えている方は、スコアよりも、ゴルフ場に迷惑をかけないよう、マナーに気を付けましょう。

4.1. ゴルフ場でのマナー

・木の枝を折る、土を掘り返す等の破壊行為は禁止
・禁煙(指定の場所があるゴルフ場もあります)
・首や頭にタオルを巻かない

4.2. グリーン場でのマナー

・走らない
・プレー中、他人のラインを踏まない
・ボールマークを直す
・旗はできるだけグリーン外へ置く
・ボールを打つ人から離れて待つ

4.3. バンカーでのマナー

・傾斜の低いところから入る
・砂をならして出る

4.4. クラブハウスでのマナー

・帽子を被ったまま、サングラスをかけたまま入らない
・プレーから戻ってきたら、シューズをエアーで洗う

こちらの記事では「コースで嫌われる3大行動」なども紹介しているので参考にしてみてください。

5. 持ち物をチェックする

ゴルフ場はいつも練習している打ちっぱなしとは全く違う環境。もちろん服装や持ち物も変わっていきます。忘れ物をしてしまってはせっかくの初ラウンドも台無しになってしまいます。

ゴルフ持ち物チェックシートをプリントアウトして、チェックをしながら準備をすれば忘れ物を防げます。ダウンロードはこちら⇒
ゴルフ持ち物チェックシート~男性版~
ゴルフ持ち物チェックシート~女性版~

5.1. キャディバックに入れるもの

キャディバックは郵送で運ぶか、自分で持っていくかの2パターンあります。ゴルフ場に着いたらコインロッカーに入る前に受付に預けてしまうので、着替えなどはボストンバックに入れます。

またキャディバックには必ずネームプレートをつけましょう。誰かのと間違えてしまったら大変です!

←←下記の表は左右にスクロールします→→

チェック  持ち物 備考
 ゴルフクラブ  ゴルフクラブは最大で14本まで持っていくことが可能。
 ゴルフボール  初心者は1ダース持って行きましょう。
 グローブ  自分にフィットする使いやすいものを選びましょう。
 ティー  ドライバー用とアイアン用を10本程用意して
マーカー  グリーンで使う目印をつけるもの。忘れやすいので注意
タオル(2枚) 汗拭き用とクラブを拭くためもの、2枚持っていきましょう
日焼け止め(スプレー) さっとつけられるスプレータイプがおすすめ

5.2. ボストンバックに入れるもの

ゴルフ場は日差しが強いので帽子も必需品。日焼け予防だけでなくボールが頭に当たってしまったときの衝撃を緩和させる効果もあります。

帽子をかぶるのがドレスコードになっているゴルフ場もあるので事前に用意しましょう。

←←下記の表は左右にスクロールします→→

チェック 持ち物 備考
ゴルフシューズ ゴルフ場ではたくさん歩くので足のサイズに合ったシューズを。
ゴルフウェア 上下ウェア・ソックス。マナー違反にならない服装で。
帽子 日焼けや日射病予防には必須の持ち物。
着替え 下着、靴下、帰りに着る服を持っていきましょう

他にも女性が追加で持っていきたいものや、季節に合わせた持ち物などを知りたい方はこちらの記事に詳しく書かれていますので参考にしてみてください。

6. コースデビューの服装とは

男女それぞれ画像の左側がOKな服装で右側がマナー違反の服装です。
yomiuri
※これは一例として取り上げた「東京よみうりカントリークラブ」のドレスコードです。ドレスコードはゴルフ場によって異なりますので、自分が行くゴルフ場はどうなっているか、確認するようにしましょう。

また入場時の服装は高級ホテルのロビーに行くつもりで。ビジネスカジュアルをイメージしてもいいでしょう。
※プレーする服装のまま来てはいけません。

こちらの記事では冬の服装など、より詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。

7. 当日の流れ

コースによって違いはあるものの、基本的な一日の流れを紹介します。
当日の流れ
多くのゴルフコースでは9ホール終えたらクラブハウスでランチです。プレーが終了したら、ゴルフ場に設置してあるお風呂で汗を流したり着替えをします。

そして帰る前にフロントでカードホルダーを返して清算です。忘れ物がないか、人のクラブを間違って持って帰ってないか注意してくださいね。

まとめ

事前の練習やルールやマナーを確認することは初ラウンドをきっと楽しいものにします。
不安や緊張などといったマイナスの気持ちになってしまいがちですが、この記事を読んだあなたならきっと大丈夫!

あとは自信をもって楽しくラウンドするだけです。
初ラウンドが楽しくなれば、きっとこれからのゴルフライフもエンジョイできると思いますので、頑張ってくださいね。


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