動かせない障害物とは
ゴルフ規則では、障害物は「動かせる障害物」と「動かせない障害物」の2つに分類されており、障害物とは人工のものであると定められています。
そのうち、動かせない障害物とは、委員会がコースと不可分のものと定めていない人工物で、その上簡単には動かせないもののことを言います。例えば、防球ネットやスプリンクラー、また、カート道などが「動かせない障害物」となります。
知りたいルール【障害物編①】 |CURUCURU
ボールがウォーターハザード内にある場合以外で、動かせない障害物が邪魔でスイングが出来ない(スタンス、ライなどに影響が出る)場合には、無罰で救済を受けることが出来ます。
救済を受けるときには、ボールを拾い上げ、ホールに近づかずに障害物を避けることが出来る一番近い場所から、1クラブレングス以内にドロップすることが出来ます。