アプローチウェッジは角度が大切!飛距離を調節する方法2つ

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アプローチウェッジというと、「どのようなクラブ?」「角度に違いがあって難しい…」「どのくらい飛ぶクラブ?」など、他のクラブに比べて、少しわかりにくいクラブですよね。

アプローチウェッジは、アプローチに特化したクラブのため、使う場面も限られてきますが、ピッチングウェッジとサンドウェッジの間の役目を果す大切なクラブです。

ゴルフが上達してきた際、更なるスコアアップを考える際に、上手く使いこなして、飛距離をコントロールすることが必要になってくるクラブでもあります。

そこで今回は、ゴルフギアのフィッティング専門店、「ゴルフパフォーマンスフィッティング」さん監修のもと、アプローチウェッジの飛距離を上手くコントロールするコツと、あなたの思うがままに飛ぶアプローチウェッジを選ぶポイントの2つをご紹介していきます。

プロフィッター徳嵩 力一
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目次

1. アプローチウェッジの角度と飛距離の関係

2. アプローチウェッジでの飛距離をコントロールするスタンス

3. 飛距離がちょうど良い!オススメ、アプローチウェッジの選び方2つ
3.1. 52度のウェッジを選ぶ
3.2. 少し重めのクラブを選ぶ

4. まとめ

1. アプローチウェッジの角度と飛距離の関係

アプローチウェッジは基本、90ヤード程度飛びますが、ロフトの角度によって飛距離が変わってくるものです。

アプローチウェッジに限らず、ウェッジはロフト角が大きくなればなるほど、球は上へ上がり、飛ぶ飛距離が大きくなります。
ロフト角

プロフィッター徳嵩 力一
ロフト角が2度変わると5ヤードほど飛距離が変わりますが、アプローチウェッジのロフト角は50度から54度の間で選ぶことが一般的です。

2. アプローチウェッジでの飛距離をコントロールするスタンス

「練習場と本番との飛距離が変わってしまう…」「飛ばしたい飛距離に届かない…」など、ウェッジの飛距離のコントロールにバラつきや悩みがある方は、画像のように、アプローチに適したスタンスを取ることが大切です。

アプローチに適したスタンスは、両足の間は28cmの状態で開き、右足からボールまでは40cm、左足はボールまで少し遠い45.5cmほどの位置に立つことです。
足の位置jpg
足の位置は、人により理想の位置にバラつきがありますので、あなたの気持ちよく振れそうなところでも構いません。基本的には、右足はボールに向かってに直角、左足は少しオープンです。

身長や手脚の長さ男女差、さらには靴の中での足の爪先の遊びの量など、15ヤード以下での打つ距離で多少は変わるとしても、まずはこのスタンスを経験することが、かなりオススメです。

距離が遠くなるほど、スタンス幅を広げることが一般的ですが、この画像の幅がまともにショットできる限界に、ほぼ近い幅です。また、15ヤード以下のキャリーを打ちたい際は、スイングのリズムをゆったりすることで調整してください。

具体的な練習法としては、実際に距離を図って紙に書き、その上に乗るなどしてボールを打ってみることがオススメです。

3. 飛距離がちょうど良い!オススメ、アプローチウェッジの選び方2つ

アプローチウェッジを、ボールをあなたの狙った場所へ、思い通りに飛ばすアプローチウェッジの選び方のポイントは、角度と重さの2つがあります。ここでは、角度と重さ、2つのポイントに絞った、オススメのアプローチウェッジの選び方をご紹介していきます。

3.1. 52度のウェッジを選ぶ

打球が上がるクセなどが無い場合、52度のウェッジを選びましょう。

一般的な50度から54度のロフト角の間で、アプローチウェッジを選択する場合、グリーンへ乗るよう打球を上げて90ヤード程度飛ばすことが目的となりますので、打球が上がりすぎるなどのクセがない場合のロフト角は中間の52度がコントロールしやすいです。
3.52度

プロフィッター徳嵩 力一
先ほどもご紹介した通り、ウェッジはロフト角が大きければ大きいほど打球が上がりますので、中間の52度を参考に、自分のクセに合わせて使い勝手の良いウェッジを選びましょう。

3.2. 少し重めのクラブを選ぶ

クラブは「ちょっと重いかな…?」と感じる程度の、少し重めのクラブを選択することがポイントです。
重めのクラブ

プロフィッター徳嵩 力一
重いクラブを選択することによって、スイングに安定が生まれやすく、重さが生む安定によってインパクトの位置やスイングの軌道を狙い通りに、飛距離をコントロールしやすくなります。

4. まとめ

アプローチウェッジで重要なことは、”いかにボールをコントロールできるか”です。ボールをコントロールするためには3点、”アプローチに適した打ちやすいスタンスで打つこと”と、ボールの上がり方などの”自分にクセに合わせたロフト角のアプローチウェッジを選ぶこと”、そして”少し重めのクラブで軌道やインパクトを安定させること”が大切です。

プロフィッター徳嵩 力一
以上の3点を押さえてアプローチウェッジでボールをコントロールし、アプローチをきっちり決めることが出来るゴルファーを目指しましょう!

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この記事に登場した監修者(プロフィッター)

プロフィッター 徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの立ち上げに尽力した。