あなたはエチケットリーダーというゴルフ用語をご存じでしょうか?
エチケットリーダーの意味や役割を覚えておけば、いざ、自分がエチケットリーダーに指名されても堂々と役割をこなすことができます。
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目次
2. もし、エチケットリーダーになったら
2.1. プレーの安全に関して
2.2. 迅速なプレーに関して
1. エチケットリーダーとは
エチケットリーダーとはプレーを安全かつ迅速にすすめるよう、自分を含む同伴プレーヤーのプレーぶりに気を配る役割のことを言います。そのため、パーティ内の最年長者、またはハンディ頭が指名されるのが通常です。
セルフプレーでは、パーティのうち誰かひとりがエチケットリーダーに指名されることがあります。
※セルフプレー・・・キャディさんがつかないプレー形式のこと
2. もし、エチケットリーダーになったら
エチケットリーダーになった時に気を付けることは、2点。
- プレーの安全を積極的に行うこと
- 迅速なプレーを心掛けること
2.1. プレーの安全に関して
エチケットリーダーは、前の組に打ち込んでしまわないよう、十分距離が離れていることを確認したり、隣接ホールにボールが飛んだ場合に、発声による注意喚起を行うことなど、積極的に行うことが求められます。
- ファーは大きくわかりやすい声で
- フェアウェーやグリーン上にまだ人がいるのにボールを打たない
- ところかまわず素振りをしている人がいないか確認
2.2. 迅速なプレーに関して
同伴競技者のボールの行方を必ず見ておくことで、ボールの捜索時間を短縮したり、クラブの受け渡しやバンカー馴らしなどの作業を必要に応じて助け合いましょう。
前の組との間隔が空き過ぎないように留意することなどが必要とされます。
また、エチケットリーダーとして覚えておきたい最低限のマナーをもう一度復習しておきましょう
- 初心者へのフォロー
- 同伴プレーヤーのマナーに気を配る
- 注意喚起を積極的に行う
- スロープレーにならないよう心がける
- スコア提出
3. まとめ
エチケットリーダーになったからといって気負うことはありません。エチケットリーダーに指名されたということはあなたが頼れるゴルファーという証拠。
自分のプレーやスコアだけを気にするのではなく、いつもより少し周りに気を配ってあげることがポイントです。