女子プロゴルフ界の今!トッププロが実践するポジティブゴルフ戦略!北田瑠衣プロ×小原プロが語る勝負の裏側

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

ゴルファーの方なら、一度はその名前を聞いたことがあるであろう、女子プロゴルファーの「北田瑠衣プロ」。 2002年にプロテストに合格すると、翌々年の04年には『ニチレイカップワールドレディス』でツアー初勝利を挙げ、同年に3勝、2005年には宮里藍プロと女子ワールドカップで初代チャンピオンに輝くなど、ツアー6勝の実績を持つ日本屈指の女子プロゴルファーです。 ※写真は、ゴルフライブ社主催「ゴルフライブ対談イベント2024」より

’05LPGA大賞 ’04LPGA敢闘賞受賞。女子プロゴルファー 北田瑠衣プロとは?

“プロゴルファー北田瑠衣 プロフィール” 2002年のプロテストに一発合格を果たして、03年の『プロミスレディス』でツアーデビュー。同年にシードを獲得すると、04年5月の『ニチレイカップワールドレディス』でツアー初勝利を挙げた。多くの女子プロゴルファーを輩出している沖学園の出身で、ツアー通算6勝の実力者。趣味はピアス集め。

今回は、そんな輝かしい実績を持つ北田瑠衣プロが語る「メンタルの重要性」と「女子プロゴルフ界の裏話」を語った特別対談の様子を、記事でお届けします。 聞き手は、メディア「ゴルフの学校」やレッスンスタジオ「ゴルフパフォーマンス」でおなじみの小原大二郎プロ。

“レッスンプロ・小原大二郎 プロフィール”
1976年2月生まれ。プロゴルファー兼レッスンプロ。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄から、100が切れないアマチュアゴルファーから絶大な支持を得ており、著書は「ザ・ビジネスゾーン」は15万部以上のベストセラーに。ゴルフの練習方法をやさしく解説するWebメディア「ゴルフの学校」の人気講師であり監修者。

トッププロでさえ悩むパッティングのスランプ、プレッシャーとの向き合い方、そして若手選手たちの台頭まで—— 北田プロだからこそ語れるゴルフ上達の秘訣に迫ります。

皆さんこんにちは。お久しぶりにお会いするような顔もちらほら見えて今日は本当に嬉しく思っております。今日はですね北田プロを招いて皆さんご自身がゴルフ上達するためのポイントだったりとか、あとは普段聞けないようなゴルフ女子プロゴルフ業界の裏話とかそんなところもお話させていただいて、今日楽しい時間を過ごしていただけたらと思います。短い時間ではありますが、よろしくお願いいたします。

本日のゲストでいらっしゃいます北田瑠衣プロにご登場いただきます。北田プロは2002年にプロテストに合格されまして2003年にツアーデビューを果たされました。2004年にツアーの初優勝を飾りまして同年3勝で2005年1月には宮里藍プロと出場した女子ワールドカップで初代チャンピオンに輝いています。LPGAツアーでは通算6勝、北田瑠衣プロのご登場です。

皆様盛大な拍手でお迎えください。

北田瑠衣
何年ぶりですかね。私、2018年にゼロ六本木に来てたって方いらっしゃいます。いらっしゃらないか。はい。6年前です、はい11月。
小原大二郎
はい。
北田瑠衣
6年ぶりにゴルフライブさんのあのトークショーに参加させていただきました。今日はですね短い時間ですけど、女子プロ界のちょっとした話や私が今までプロゴルファーとして活動してきたことだったりとか技術面もそうですけど、少しでも皆さんのこれからのですね、ゴルフのレベルアップに慣れればと思います。今日よろしくお願いします。
小原大二郎
よろしくお願いします。それでは早速なんですけども、北田プロおかけになっていただいて私も控えさせていただきます。今日は話の内容としましては女子プロ界の全体の裏話だったりとか、あるいは皆さんからいただいた質問ですね、どうやったら上達するのかたくさん質問いただいてますので、そういった質問をどんどん私からも答えさせていただきます。北田プロからも聞いていきたいと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

最近の女子プロゴルフ界の状況について

小原大二郎
まず最初にですね早速なんですけども、購入いただいてる質問というか、私がちょっと聞きたいような質問なんですが、早速最近の若い女子プロたちがたくさん台頭してきてるじゃないですか、今あいちゃん時代っていうんでしょうかね。
小原大二郎
北田プロも活躍されてワールドカップだとかそういった時代があってスター選手がどんどんどんどん出てきてるのがこれは女子プロ界の特徴というんですかね。男子は残念ながらちょっとスターがいない、いないというか日本に国内にあんまりいないという状況なんですけども、この所はどんどんどんどんスターが生まれていくんですが若いプロたちっていうのは、今どんなツアーに行ってみられると思うんですけど、どんな雰囲気ですか。
北田瑠衣
そうですね、私も今トーナメントは出てないですけど、あのトーナメントのそのラウンドレポーターだったりされてますよね。
小原大二郎
はい、さしていただいてるんですけど。
北田瑠衣
そのときに女子プロばっか言ってですよね、若手というか見てきた中で、本当に年々新しいヒロインが出てきてますよね。本当にギャラリーの方もすごく多いし。
小原大二郎
そうですね。
北田瑠衣
かなり人気があるんですけど、今多分見てらっしゃる方もいると思うんですけど、BSなのかなCSなのかなっていうU-NEXTなんだっけ、女子プロになる前の子たちをあるある番組があってそこからやっぱり見てば威張る層サバイバルとかネクストヒロインとかあるんですけど、やっぱりプロになる前から自分の推しの女子選手ですよねやっぱり見つけて、やっぱり毎年1回のプロテスト、やっぱりそこで応援してその子がやっぱ活躍したらやっぱり嬉しいしってなんかそっから何か今女子プロってそこから盛り上がってきてるのかな。

北田瑠衣
そのプロになった選手、プロになったからじゃなくって、プロになるまでの過程を結構見てる方もいらっしゃるし、あとは今の時代、SNSがかなりやっぱり女子プロはその自分をよく見せる方法を何か上手く活用できてる気がするんですよ。男子はあまりSNS活用したりとか、YouTubeやったりとかっていう選手はあんまりないです。中にいますけどね。
小原大二郎
そうですね、はい。
北田瑠衣
なのでやっぱり女性とやっぱ男性のやっぱりちょっと華やかさの違いっていうのももちろんあるし、女子はやっぱり本当にプロテストになるのもすごくプロになるのも狭き門だし、そっから活躍してシード選手になるのもすごく狭いし、うん。だから本当年々もうレベルも上がってきてるから、あれ去年勝ったよね今年はどうだっけって思うと、もう本当ランキング外だったりとかっていう選手もいるのでもう本当必死ですよね。
小原大二郎
そうですね。逆もいますよね。
北田瑠衣
はい。結構中堅だったりとかベテランの選手で、一度落ちつつ活躍したのに落ちてしまったけど、またツアーに出れるようになった。
小原大二郎
そうですよね。ああいうストーリー見てると。僕ちなみに私もあれ去年だったかな金田久美子ちゃんが。
北田瑠衣
はい、優勝した一昨年、去年、去年です。
小原大二郎
去年でした。去年の今頃ですよね。
北田瑠衣
そうトーナメントで何年ぶりなのかな、やっぱり何だろう、私もすごい感動したし、彼女のやっぱり苦しんでる姿っていうのを、ずっと世代は全然違いますけど同じところで戦ってきた。どうしてみたいな感じなので。
小原大二郎
そうですよね。

北田瑠衣
だからすごく見た目は華やかなんだけど、でもゴルフに対しての気持ちだったり取り組み方だったりっていうのを、すごいやっぱり選手の中では見てはきてたので、そういうやっぱり選手が活躍してまた復活してきたっていう姿を見ると、すごく感動的ですよね。

トッププロのスランプとメンタルについて

小原大二郎
例えばやっぱりそういうトッププロでも、急にパターが全く入らなくなってしまうとか、あるいはもうドライバーもイップスに近い状態になっちゃう、アプローチも然りなんですが、そういったことっていうのは、一般のゴルファーの方もトッププロでも起こるわけなんですが、そういうのを克服した選手っていうのは、どういう練習したりとかしてるんですね?
北田瑠衣
どうなんでしょうね、私もパターに、この中にも何か調子悪くて、もう最初は調子悪いだけはいと思ってたら、もう何年もどんだけ練習しても、どんだけ習ってもなかなか復活でき、復調できないっていう方いらっしゃると思うんですよね。
北田瑠衣
そういう復調できない人はどういうことしてるからできないのかじゃなくて、どうやって復活してる人っていうのは、復活したのかっていうのはちょっと嫌でもどうなんですかね。 実際やっぱりパターだったり、アプローチだったりドライバーだったり、そのイップスにもいろいろあると思うんですけど、イップスまでいくとちょっと復活はかなり大変そうだから、やっぱりいますよ。私もパッティングにすごい最初はパターうまいねうまいねって言われてきてる中で、やっぱり入らなくなってきたときに、良いときの結果よりも悪いときの結果の方が頭に残りますよね。 イメージって悪いときのイメージの方が、なんかやっぱゴルフって例えば皆さんここゴルフ場行って前回ここティーショットを右に行ってOBしたよねっていうのってよぎるじゃないですか。

小原大二郎
うん。
北田瑠衣
ナイスショットしたときって、あんまり浮かんでこないんですよね。なので悪いときのイメージをいかに払拭するか、あとは記憶を塗り替えられるかっていうのがすごく難しいと思うんです。

北田瑠衣
なのでプロの中でも、メンタルトレーナーをつけたりとか、今はそのスイングコーチもいますけど、パッティングのコーチだったりアプローチのコーチだったりってなんかちょっと部門別でコーチをねつける選手も中にはいるんですよ。なのでやっぱりそういうところ不安を解消できれば、それが復調に繋がるきっかけにはなるのかなとは思うんですけど。
小原大二郎
そうですよね。はい。ゴルフって私は思うんですけども、スイングだけではない。今北田プロがおっしゃったようにあの一つの傾向としてパターが入らなかったときというのはスイングに形が現れてるんですけども、その形になって入らなくなった原因を作ってるのはメンタルであったりとか、その悪いメンタルを作っている根本は、日常的な食事だったりとか、ていうふうに掘り下げていくと、食にまで繋がっていったりするんですね。不安を解消できれば、それが復調に繋がるきっかけにはなるのかなとは思うんですけど。

小原大二郎
ですから例えばですけども、今他のスポーツでいうとサッカー選手なんかは専門の自分の調理師を雇ってたりとか、メンタルトレーナーを雇ってたりとかっていうことがありますよね。これパフォーマンスに通ったことがある方だったら、コーチから言われたと思いますし、私から直接レッスンを受けた方なんかはゴルフ上達するには五つの強化が必要だということで、スイングだけではなくて、やっぱりメンタルだったり、あるいはクラブだったりコースマネジメント、様々なことが影響して一つのスイングのミスというのを引き起こすので、安易に形、その形だけを見てテークバックがどうとか、あるいは頭が動いてるからどうなんだという限定するって結構難しいっていうのありますよね。そこの判断を間違えるとですね、全然間違った答えに対しての改善のアプローチになっていってしまうので、なかなか復活できないっていうことが起こりますよね。
北田瑠衣
本当難しいと難しいですよね。私今競技から離れて、先月今月かなワンデーの試合1日競技の女子プロを40人集めて、ちっちゃい試合をしたんですよ。私地元福岡でね、主催された際っていうかそのお手伝いをさせてもらったんですけど、1日プロはその次の日1日だけの競技試合をしたんですね。って言って、久しぶりに出たらもうやっぱり手が動かなくなっちゃって。
小原大二郎
はい。

北田瑠衣
もうそのワンデーの試合と言っても、ちゃんと試合ですよね。試合なんだけどその中でも何かフラッシュバックするように、もう手元が動かなくなってきちゃう。あれだけそうラウンドして世界で戦った人があの言うたら草地それそういやなんかもう、やっぱりドキドキの試合だしすごい楽しみにしてたんですけど面白い。なんかもうパターなんかそれを入れなきゃみたいな。これ入れて当たり前の距離だよねとかって思った瞬間に手が動くな、動かなくなってしまう。これは何なんだろうと思いつつ。
小原大二郎
そうですどうぞって。
北田瑠衣
してきて私も女子も45歳からシニアの試合があるんですよ。レジェンドツアーっていうのがあるんですけど年間でも3社とか5試合でLPGAのね主催のトーナメントやってるんですけど、その年齢になったらシニアに行こうって思ってた気持ちがちょっとね、ちょっと大丈夫かな、大丈夫。ちょうどいいネガティブなのゾワゾワがちょっとやんなっちゃって。
小原大二郎
そう、これだけやっぱりプレッシャーがかかると、やっぱり頭からその体に移って、そのプレッシャーがやっぱり手先とかに出てきちゃうっていうのを久しぶりにあの感覚を味わって、だから逆に聞きたいぐらいです、どうしたらパンって吹っ切れるのかなっていうのが。 今回参加していただいた方たちの中にも何人もの方からメンタル面の質問結構いただいてたんですね。メンタルについてのアドバイスが欲しいということで、皆さんおそらくもキャリアもある程度ゴルフされてきて、メンタルが原因でミスしてしまって、同じように北田プロと同じような体験をしたと。これは実は全てのレベルのゴルファーに共通しているというところだというのも面白いですし、もう一つ共通点があって、ほとんどの人がこのメンタルに対する練習をしてないんです。これね実はプロなんです。やっぱり技術練習だけではなく、メンタル的な練習もぜひやっていただきたいなというふうに思います。

メンタルトレーニングの具体的方法

小原大二郎
あの、今日北田さんがいらっしゃってたので、私の方からあんまり具体的な何か練習方法とかをお伝えするのはちょっと差し控えようかと思ってたんですけど、なりますけどメンタル期待5分だけちょっと私の方からお伝えさせていただきますね。メンタルトレーニングというのは全てのゴルファー、どんなレベルのゴルファーにとっても必要なものなんです。ぜひ取り組んでいただきたいんですけども、具体的な取り組みとしては、いつ行うかというと、日常生活で行います。 ゴルフ行ったときだけ、つまり結論言うと、ポジティブマインドを作るということがとても大事なんですよね。

[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="obaradaijiro.jpg" name="小原大二郎"]要するに、自分にとってのマイナスな局面、要するに失敗しそうだな、嫌だなと思ったときにそれに打ち勝てるような自分を作っていくってことが大事なんですけども、それはゴルフのときだけ練習しても駄目なんですね。日常生活が大半の時間を作ってますので、日常でいかにポジティブなマインドを作っていくかということで、そのマインドを作るための一番大事な行動は言葉をコントロールすることなんです。 言葉のコントロール、肯定的な語尾を日常的に使う練習を行うんですね。

小原大二郎
どうしてもイップスになりやすい傾向な人だったりとか、要するにピンチに失敗してしまう、チャンスに成功する人、要するに、なんていうんだろう、ついそういうのなんていうんでしたっけ。ピンチに強いとか何か大逆転するような人とかいますよね。その逆の人もいますよね。要するにプレッシャーに弱いと言われるような人っていうのはやっぱり言葉をコントロールできてないんですね。 言葉をコントロールするっていうのは具体的にどういうことかというと、肯定的な語尾を使う日常習慣を練習してみてください。
小原大二郎
例えば、日常生活において否定的な言葉を使う場面っていうのは、今日の例えばこういうイベントがあったときに遅刻しないようにしよう。電車に乗り遅れないようにしよう、忘れ物しないようにしよう、事故を起こさないようにしよう、何々しないようにっていう言葉を日常的に無意識に使っちゃってる方、コースに行ったらどうなりますか。その言葉を使う習慣は同じように使っていくんですね。
小原大二郎
この場面でこのパター外したらやだな、スライスしたらどうしよう、OB打ちたくない、スリーパットしたくない、ボギーしたくない、何々したくない、同じように何々したくないって言葉を使うんですね。そうすると、その人が本来持ってるポテンシャルレベル5だとしても、それよりもピンチのときに低いレベルを発揮させられちゃう。
小原大二郎
その逆で、日常的に肯定的な言葉をコントロールできてる人っていうのは、スライスしてOBしそうなときに単純にここを左狙おう。手前に池があるときはここはオーバーでいいからグリーンの奥に載せよっていうように、何々したい、自分がどうなりたいかというイメージが頭の中でビジュアル化されるんですね。そうすると自分が持ってるポテンシャルよりも同じか。それよりも上に行ったりするんです。
小原大二郎
ということで、メンタルトレーニングの第一歩として皆さんが今この瞬間からできることとして、肯定的な語尾を使うような練習をちょっと意識してやってみてください。 そうするとですね、ピンチを乗り越えられる機会機会っていうのかな、回数がですね増えていきます。ほとんどの方私見てると大体3ヶ月間ぐらい日常生活で自分に対しての言葉がけ、あるいは他者に対しての言葉がけに対して肯定的な語尾を使う練習、例えば著遅刻しないようにねとかって言っちゃうんではなくて、明日時間通りに来てくださいっていうような言葉に変えていけるようにだんだんなってきますので、そうなってくるとですね、そういったときもさっき言ったように、どうなりたいかという言葉がポンと出てくるので、自分の持っているスイングのポテンシャル同等あるいはそれ以上のスコア、ショットのクオリティっていうものが出せるようにだんだんなってきます。
小原大二郎
ぜひ取り組んでみてください。肯定的な語尾を使うということですね。これがスタートラインですね。 ポジティブマインドってさっき言ったんですけど、最終的にはスポーツにおいては、ゾーンって言葉聞いたことありますか皆さん。
小原大二郎
いつもいつもってなかなかねこれは一流選手が難しいんですが、ゾーンにいかに入るかっていうのがねとても大事になっていくんですけども、その像の中に入ってプレーするための下地作り、これネガティブな言葉を使う習慣を持ってる人は絶対と言っていいほどゾーンに入れないです。鍛造の体験ができない。
小原大二郎
皆さん必ずこれからですねゾーンに入ってプレーをするという機会をですね1ラウンドでも増やしていただきたいので、今この瞬間からちょっと肯定的な語尾を使う練習をして、自分がネガティブな否定的な言葉を言ったときに自分は言ってるなっていうことに気づくというのはね第一歩になっていくので、ちょっと練習してみてください。
北田瑠衣
というちょっとメンタルの話をさせていただいて勉強になりました。グサッと思いながらそれだとか思いながらちょっと聞いてましたけど。

まとめ

この対談では、北田瑠衣プロと小原プロが女子プロゴルフ界の現状や、ゴルフ上達のためのメンタル面の重要性について語りました。特に印象的だったのは、トッププロでさえもパッティングが急に入らなくなったり、プレッシャーで手が動かなくなる経験があるということ。そして、そういった状況を克服するためには技術練習だけでなく、日常生活からのポジティブな言葉のコントロールというメンタルトレーニングが重要だという点です。

ゴルフに取り組む全てのレベルのプレーヤーにとって、肯定的な言葉を使う習慣を身につけることが、プレー中のプレッシャーに打ち勝ち、本来のポテンシャルを発揮するための第一歩となります。