再ドロップとは
ルールにしたがってボールをドロップしたとき、以下のような状態になった場合には、ボールをもう1度ドロップをし直すことが出来ます。これを「再ドロップ」と言います。
- ハザードの外にドロップしたボールがハザード内で止まった。(またはその逆)
- グリーン上に転がって止まってしまった。
- OBへ転がって止まってしまった。
- 救済を受ける理由となった障害が残るところに止まった。
- ドロップしたボールが落下地点から2クラブレングス以上転がった。
- 元あったボールの位置や、救済のニヤレストポイントよりカップに近い所に転がって止まった。
ルール「排水口やカート道にボールが止まってしまったら?」 |GEN-TEN
たとえばアンプレヤブルを宣言した場合や、カート道にボールが止まってしまった時などは、救済を受けるなどの処置をします。その際、ボールを規定の箇所からドロップすることがあります。ドロップとは、まっすぐ立ち腕を伸ばして、ボールを肩の高さから落とすことです。
ゴルフプレーの救済方法「ドロップ」は正しく! |マイベストプロ大阪・和歌山
ドロップをした時に、ドロップしたボールが先ほどの6つのような状態になったときには、再ドロップをします。なお、再ドロップをしてもまた再ドロップすべき状態になってしまった際は、2回目にドロップしたボールが最初に着地した地点にボールをプレース(置くこと)します。