ティーアップとは
ティーアップとは、第1打目(ティーショット)を打つときに、ボールをティーペグの上に乗せることをいいます。ティーアップできるのは、基本的にティーインググラウンドからの第1打目に限られます。
ティーアップする際には、状況に応じて高さを変えなければなりません。ドライバーの場合には、構えた時にフェースのトップからボールが半分見えるのが理想的です。さらに、そこから番手が小さくなるに応じて、ティーアップの高さを低くしていきます。
また、ティーアップに関しての規則は以下のようになっています。
11-1 ティーイング
プレーヤーがティーインググラウンドから球をプレーする場合、球は、地面や地面に刺した(あるいは置いた)適合ティー(付属規則IV参照)に置いて、ティーインググラウンド内からプレーされなければならない。
この規則を適用する際、「地面」には不整箇所(プレーヤーによって作られたかどうかにかかわらず)や砂その他の自然物(プレーヤーによって置かれたかどうかにかかわらず)を含む。プレーヤーが不適合ティー上の球や、この規則に認められない方法でティーアップされた球をストロークした場合、プレーヤーは競技失格となる。
プレーヤーはティーインググラウンド内の球をプレーするために、ティーインググラウンドの外に立つことができる。