雨の日のゴルフというと、「どんな服装をして行けばいいの?」「何を持っていけばいいの?」「どれくらい降っていたら中止したほうが良いの?」など、様々な疑問が出てきますよね。
そこで今回は、雨の日の服装、あると便利なグッズ、ラウンドを中止する基準などをまとめました。
これを読んで、雨でもゴルフを楽しめるようになりましょう。
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目次
1. あると助かる!雨の日の持ち物リスト
1.1. 雨の日の服装
1.2. 持って行くべき、ゴルフグッズ4つ
2. 雨の日でもスコアを落とさないコツ3つ
2.1. グリップやボールを拭く
2.2. いつもより番手を一つ二つ上げる
2.3. コンパクトなスイングを心がける
3. ラウンドを中止する基準とキャンセルに伴う費用
3.1. 雨天中止を判断する基準とタイミング
3.2. キャンセル料の相場と支払いについて
1. あると助かる!雨の日の持ち物リスト
雨の日のゴルフでは、晴れの日に加えて、持っておきたいアイテムが8点あります。ここでは、その8点を持ち物リストにしました。せっかくのゴルフで、風邪をひかないためにも、以下にご紹介するグッズを抑えてラウンドに臨みましょう!
ゴルフ持ち物チェックシートをプリントアウトして、チェックをしながら準備をすれば忘れ物を防げます。
ダウンロードはこちら⇒雨の日のゴルフ持ち物チェックシート
1.1. 雨の日の服装
以下の4点に気をつけ、風邪を引かない、温まった身体でプレイできる、雨に備えた服装をしましょう!
チェック | 持ち物 | 備考 |
レインスーツ | 安いものもありますが、できればゴルフ用のものを | |
レインキャップ | 濡れない・蒸れない・動きやすいキャップを持って行きましょう。 | |
全天候(雨用)グローブ | なるべく多く持っていくと良いでしょう。 | |
着替え | ハーフ終了後とラウンド終了後の着替え。下着、靴下数足あると良いです。 |
レインスーツ
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レインスーツは、ゴルフ用のものから、ゴルフ用で無いもの、高いものから安いものと、ピンからキリまでありますが、ゴルフ用のレインスーツを選ぶようにすれば、まず問題はないです。実際に着てみて、動きやすいものを選びましょう。
レインキャップ
MIZUNO GOLF レインキャップ |amazon
実際に打つときは、傘を差すことはできないので、レインキャップは、必ず持っていくようにしましょう。また、レインキャップは、実際に店頭で手にとって、濡れない・蒸れない・動きやすいの3点をキャップ選びのポイントにすると良いです。
1.2. 持って行くべき、ゴルフグッズ4つ
服装だけを気をつけても心許ないので、雨対策のゴルフグッズも4点ほど、主に身体を冷やさないためのグッズをご紹介していきます。以下のゴルフグッズをチェックして、盤石な雨対策を行いましょう!
チェック | 持ち物 | 備考 |
タオル | 2.3枚あるといいです。※ゴルフ場によってはクラブハウス以外持ち出し禁止です。 | |
ビニール袋 | スマートフォンやタバコなど、濡れては困るものを入れておくために2,3枚あると便利です。 | |
カイロ | 時期による寒さや、雨の後に寒くなることもあるので、1,2個常備しておきましょう。 | |
防水スプレー | レインウエアーやレインキャップなど、様々なものにかけておきましょう。 |
2. 雨の日でもスコアを落とさないコツ3つ
雨の日のゴルフで、スコアを落とさないコツは、”グリップやボールをよく拭くこと””いつもより番手を上げたクラブを選択すること””コンパクトなスイングを心がけること”の3つです。これら3点をチェックして、雨の日でもスコアを落とさずに、楽しめるようになりましょう!
2.1 グリップやボールを拭く
ショット前に、タオルでグリップやボールをよく拭くように心がけましょう。
雨の日のゴルフの最大の難点は、”ボールが飛ばないこと、上がらないこと”にあります。基本ですが、グリップやボールは、ショットごとに、毎回拭くようにしましょう。
また、雨の日に、ボールを拭くことは、ルール上問題ない行為です。
2.2 いつもより番手を一つ二つ上げる
雨の日は、雨の抵抗によって飛距離が落ちるので、いつもより番手を上げたクラブを選ぶようにしましょう。
雨の日のゴルフで、レインウェアを着たり、雨に濡れた状況になると、いつもよりもスイングしづらくなります。距離とボールの回転が落ちるため、クラブの番手を上げて、飛距離と回転の不足分を補いましょう。
雨の程度によりますが、
2.3 コンパクトなスイングを心がける
違和感のない程度で、指2、3本程度、短めに握ってコンパクトなスイングを心掛けましょう。
全天候型や雨用のグローブを使って、キチンとグリップを拭いていても、晴天時に比べれば滑りやすくなります。雨の日は、コンパクトなスイングで、正確性を上げるよう心がけましょう。
スイングをコンパクトにする分と、雨にボールが叩き落とされる事で普段よりも飛距離が落ちます。フルスイングの練習だけでなくハーフショット練習、飛距離把握も行うと良いです。
コンパクトスイングをする上では、「ビジネスゾーン」の練習をすることが効果的です。
以下の記事では、安定性の高い球を打ち出すのに必須な「正しいショット」を基本から丁寧にご説明するとともに、「ビジネスゾーン」で意識すべきことは何かということをご説明しています。雨の日のスイングに少しでも不安があるという方は、以下の記事をチェックしていただき、ご自身のスイングを今一度確認してみてください。
→→→プロゴルファー監修!「ゴルフ初心者がスイングを最短で身につける5ステップ」を確認する
3. ラウンドを中止する基準とキャンセルに伴う費用
「突然の雨で、今日はラウンドを回ろうか…」と悩んだことありますよね?基本的には、ゴルフ場がクローズしない限り、予約した日時に雨天でも回ることが一般的ですが、止む無く雨天を理由にキャンセルすることもあると思います。ここでは、中止にする判断基準と、いざ中止となった場合のゴルフ場への手続きと、キャンセル料の有無についてまとめました。
3.1. 雨天中止を判断する基準とタイミング
雨天で中止するか否かの判断基準は、”天気予報を頼りに事前に判断する””ゴルフ場への交通手段が無くなった場合””ゴルフ場がクローズになった場合”の3つです。
突然のキャンセルは、ゴルフ場に迷惑をかけてしまう行為なので、この3点に当てはまらない場合は、基本的に、予約したラウンドは回るようにしましょう。
天気予報を頼りに、事前に3日前にはキャンセル連絡をする
幹事さんは雨に限らず、天気予報は常に早い時点から集め、参加メンバーが雨でも決行したいのか。把握することが大切です。また、ゴルフ場のある場所が山間部が多く、天気予報とは違うことが多いので要注意です。
ゴルフ場の天気に関しては、全国のゴルフ場に対応しているコチラの『ゴル天』を使うと把握しやすいのでオススメです。各ゴルフ場、10日先までの天気を確認することができるので、雨天では中止したい場合、キャンセル料との兼ね合いもあるので、3日前には連絡するようにしましょう。
目安としては、ゴル天では傘が開き、雨が傘に当っている絵のマークに該当する、4mm以上の雨であれば、基本的に中止。傘が開いただけの絵のマークの場合、2mm程度の普通の雨ですので、参加者の中で相談。傘を閉じたマークなど、それ以下の場合は、基本的に回っても問題無いでしょう。
雨天によって、ゴルフ場への交通手段が無くなった場合
ゴルフ場自体が大丈夫でも、ゴルフ場への交通手段が天候によって無くなってしまう場合もあります。交通情報に関しては、予めゴルフ場に聞いて情報を提供してもらうようにしましょう。また、代表者以外の参加者の交通手段が危険な場合は、ゴルフ場には理由を言ってキャンセルし、中止にする方が一般的です。
ゴルフ場がクローズ(閉鎖)になった場合
相当な雨量によって、グリーン上にも水が溢れてしまったり、バンカーが池状態になった場合など、ゴルフ場がプレーは不可能と判断した場合、ゴルフ場はクローズ(閉鎖)します。その際は、中止せざるをえません。
クローズの連絡は、前日から災害などで決まっている場合は、前日までに、代表者へゴルフ場から連絡が来ますが、当日の雨は当日にゴルフ場に着くまでわからないので、当日にゴルフ場でクローズを告げられるケースが多いです。
3.2. キャンセル料の相場と支払いについて
キャンセルの手続きやキャンセル料の有無、料金などは、地方やゴルフ場などでさまざま。
今回は、関東近辺の100箇所のゴルフ場のケース(じゃらん調べ)を基にご紹介していきます。あくまでも例なので、キャンセルする場合は必ず、ゴルフ場のHPを確認するか、直接電話などで問い合わせるようにしてください。
また、一組全員のキャンセルの場合、一週間前には連絡をすることがマナーですので、できるだけ早く連絡、判断するように心がけましょう。
全体の4割のゴルフ場でかかるキャンセル料の相場
キャンセル料を取るゴルフ場は、全体の4割程度で、残りの6割は、一切キャンセル料を取らないゴルフ場です。
キャンセル料を設定しているゴルフ場の大抵は、前日か当日のキャンセル以外では取りませんが、もし発生した場合の金額は、1000円から、ラウンド料全額(5000円から20000円)程度です。また、ラウンドの予定日が平日か休日だったかでキャンセル料の有無や金額が変わるゴルフ場も多いです。
キャンセル料の支払いは郵便で送られてくる請求書に従う
キャンセル料が発生した場合、多くがゴルフ場から郵便で請求書が届きます。請求書が届いたら、速やかに支払うようにしましょう。
ゴルフ場がキャンセル料を設定している理由は、予約があるために他のお客さんの予約を断っている場合もあるため、なるべくキャンセルが出ないようにするためです。もしも、仕方のない理由で当日のキャンセルをしてしまった場合は、考慮してもらえることもあるので、その旨をゴルフ場に伝えて交渉してみましょう。
4. まとめ
雨の日のゴルフは、用意しなければならないことが多いですが、雨の日のゴルフ持ち物チェックシートをダウンロードして忘れ物が無いように準備をしましょう!
また、「雨の日のラウンドの方が楽しい。」という方もいらっしゃるので、ここでご紹介したことを活かして、ラウンドが雨でも気を落とすことなく、むしろ楽しんでしまいましょう!
雨の日ゴルフの支度を十分に整えたら、あとは第2章でご説明したようにスイングにも注意しましょう。雨の中では、飛距離を出そうとするのはおすすめできません。それよりも、狙ったとおりに飛ばすことのできる安定性の高いショットを意識するほうがよいでしょう。
安定性の高いショットを打つためには、「スイングの基本」をしっかりと身体に叩き込んでおくことが大切です。基本を徹底することで、ミスのないショットに繋がります。また、雨の中のショットでは、普段よりもコンパクトなスイングが求められますが、そのためには「ビジネスゾーン」の練習が効果的です。
「正しいスイング」を初心者の方にもわかりやすいよう、基礎から丁寧にご説明している記事を以下にご用意しました。この記事では「ビジネスゾーン」とは何かということから、雨の日では特に大切といえる足元が安定したショットを身につけるための練習方法をご紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
→→→プロゴルファー監修!「ゴルフ初心者がスイングを最短で身につける5ステップ」を読んでみる
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