ドロップとは
ゴルフでは、ウォーターハザードや修理地にボールが入ってしまった際、規則に従って救済を受けることが出来ます。
救済を受ける際にはボールを拾って移動させますが、ボールを地面に戻す際には「ドロップ」をしなければならない場合があります。ドロップとは、直立して腕を真っすぐ伸ばし、肩の高さからボールを落とすことです。
ゴルフプレーの救済方法「ドロップ」は正しく! |マイベストプロ大阪・和歌山
もし、正しい方法でドロップせず、さらにその誤りを修正せずにボールをストロークしてしまった場合には1打罰となります。
ドロップに関してのルールは[ゴルフ規則20-2]によって詳細に定められています。たとえば、ドロップしたボールが落下地点から2クラブレングス以上転がってしまった場合などは、再ドロップが必要です。
どんな状況で再ドロップが必要なのか、また、再ドロップの仕方などに関しては「再ドロップ」のページをご覧ください。
なお、間違える方もいますが、「ドロップ」と「プレース」は別物です。ドロップは肩の高さから落とすこと、プレースはボールを置くことなので注意しましょう。